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» 2012年11月06日 18時19分 UPDATE

ET2012 開催直前情報:高まるワイヤレス給電への期待、業界に先駆けたソリューションをIDTが提供

「Embedded Technology 2012」におけるIDTのテーマは「ワイヤレスパワー・ソリューション」だ。同社が業界に先駆けて開発したシングルチップ・ワイヤレス給電ソリューションを中心として、PCIe Gen3リピータ、プログラマブルPLLも展示する。

[EE Times Japan]

 2012年11月14〜16日の3日間、パシフィコ横浜で組み込み関連の最先端テクノロジーや基盤技術が多数集結する「Embedded Technology 2012/組込み総合技術展(以下、ET2012)」が開催される。

 ET2012開催に先立ち、アイティメディアが運営する組み込み/エレクトロニクス関連メディア「MONOist」「EE Times Japan」「EDN Japan」では、ET2012の特設ページをオープンし、来場予定者や来場検討されている方々に向け、注目企業の見どころ情報を開催直前までお届けしていく。また、会期中・会期後も速報やリポート記事を多数掲載する予定なので期待してほしい。

 さて今回は日本アイ・ディー・ティー(以下IDT)の展示について紹介する。スマートフォンやタブレットの普及が進み、ワイヤレス給電への期待が高まっている。そうした中で同社はミックスド・シグナル半導体設計の技術力を生かし、業界初のWPC Qi準拠のシングル・チップ・ワイヤレス給電ソリューションを開発した。ET2012ではワイヤレス給電を中心とするテクノロジーを多くの人々に触れてもらい、理解してもらいたいと考えている。

>>3メディア合同「Embedded Technology 2012特集」

Qi対応製品やPCIe Gen3製品などをデモで披露

ay_Wi-power_IDTP9030-20small.jpg Qi規格に準拠したコントローラIC「IDTP9020」「IDTP9030」(出典:日本IDT)

 IDTのET2012におけるテーマは「ワイヤレスパワー・ソリューション」だ。同社ブースではワイヤレス給電、PCI Express(PCIe) Gen3リピータ、プログラマブルPLLを出展する。

 ワイヤレス給電では、シングルチップ・ワイヤレスソリューションによるWPC Qi準拠のワイヤレスシステム3種類を用意し、Qi対応機器への給電の様子、部品点数の少なさ、安全性向上のための異物検出デモを披露する。PCIe Gen3のコーナーでは、リピータによって延長されたPCBトレースを介して、PCIe接続されたHDDからPCへの高速データ転送のデモを見せる。この他、プログラマブルPLL用の、PC上で動作するGUIツールも展示する。

ay_IDT3090-20_diagram.gif 「IDTP9020」「IDTP9030」のダイアグラム(出典:日本IDT)

ワイヤレス給電技術に多方面から貢献するIDT

 ワイヤレス給電においてIDTは電磁誘導および磁界共鳴を中心とする技術に取り組んでおり、標準化団体であるWPCとA4WPに参加している他、インテル向けのIC開発も手がけている。「携帯機器の普及が進む中、手軽な充電を実現するワイヤレス給電への期待が高まっています。既にスマートフォンの搭載が始まり、公共スペースへの充電台設置も進んでいます。自動車業界でも、スマートフォンをカーナビとして使用する用途向けにワイヤレス給電を搭載する動きがあります。IDTは、いち早くWPC準拠のシングルチップ・ワイヤレス給電ソリューションを発表し、トータルコスト削減による技術普及に貢献しています」(同社)

Embedded Technology 2012/組込み総合技術展

会期 2012年11月14日(水)〜16日(金)
時間 10:00〜17:00(15日(木)は18:00に終了)
会場 パシフィコ横浜
日本アイ・ディー・ティー・ブースNo. E-11


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