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» 2013年05月14日 11時12分 UPDATE

ESEC2013 フォトギャラリー:ESECで見つけた“気になる技術”(前編) クイズができるロボットに自律型の位置計測端末 (1/2)

組み込みシステムの展示会「ESEC2013」を写真で振り返る。前編となる今回は、音声認識機能を搭載したロボットや、GPSを使わない自律型の位置計測端末などを紹介する。

[中尾太貴、村上万純,EE Times Japan]
ESEC

 2013年5月8〜10日に、「第16回 組込みシステム開発技術展(ESEC2013)」が東京ビッグサイトで開催された。ESEC2013で見つけた“気になる技術”を写真で紹介する。


おしゃべりも、家電制御もお任せ

nt130509_raytron_fig1.jpg レイトロンの音声認識システムモジュールを組み込んだ音声認識コミュニケーションロボット。あらかじめプログラムされている言葉であれば、理解し、返答してくれる。具体的には、クイズや暗記ゲームなどで遊んだり、あいさつをしたりすることができる。また、赤外線のリモコンを内蔵しているので、テレビをつけるなど家電を制御することも可能だ。現在、介護施設を中心に利用されている。デモでは、ロボットが「1769年にコルシカ島で生まれたフランスの英雄は?」などという、ちょっと高度な(?)クイズも出していた(ちなみに答えはナポレオン・ボナパルト)。

車載向けMEMSセンサー

mm130509_murata_fig01.jpg 村田製作所が展示した車載向けのMEMSセンサー。ラインアップは「加速度センサ」「傾斜センサ」「ジャイロコンボセンサ」。展示品は高精度傾斜センサでクルマの傾きを検知する(クリックで拡大)。

HMI実現に必要な機能を1チップに

mm130509_renesus_fig04.jpg ルネサス エレクトロニクスのマイコン「SH7269」を搭載した組み込みボードのデモ(左)。HMI(Human Machine Interface)を組み込む際に必要となるカメラ入力や表示機能、サウンド機能などを1チップに集積した。タッチパネルに対応していて、主にカーナビゲーションシステムや産業機器向け操作パネルなどで利用されている。大容量RAM(2.5Mバイト)を搭載したことで、外付けメモリなどが不要になるため、コストダウンに成功したという(クリックで拡大)。
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