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売るためのモノづくりの極意、新連載が1位にEE Times Japan Weekly Top10

EE Times Japanで先週(2015年2月14〜20日)に、多くのアクセスを集めた記事をランキング形式で紹介します。さまざまなトピックのニュース記事、解説記事が登場!!

» 2015年02月23日 11時30分 公開
[村尾麻悠子EE Times Japan]

「EE Times Japan Weekly Top10」バックナンバー

 1位は「会社の成長に“イノベーション”は不要? 本物の企業価値とは」、2位は「ムーアの法則、半数以上が「22nm以降では難しい」――半導体業界リーダー調査」、3位は「Newニンテンドー3DS LLを分解」がランクインしました。

 1位は新連載「勝ち抜くための組織づくりと製品アーキテクチャ」の第1回でした。記事の中で著者は、「業績の低迷=モノづくりの弱体化ではない」と指摘していますが、本当にその通りだと思います。業績はモノづくりの能力というよりも、マーケティングや経営戦略など、純粋な技術力以外の要素によるところも大きいからです。かといって、業績とモノづくりの力を切り離して考えることもできません。個人ではなく企業がモノを作る以上、売れないことにはビジネスとして成り立たないからです。本連載では、「売れるモノづくり」のための極意を、複数のシリーズにわたり解説していきます。どうぞお楽しみに!! 「ベテランを悩ます“いまどきエンジニア” 〜 立ちはだかるコミュニケーションの壁」「勘違いしてない? “OJT”の意味」「百戦錬磨のエンジニアに聞く、“コスト意識をどう身に付ける?”」なども、ぜひお読みください。

 東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年に実用化を目指している、新しい技術を紹介した記事にも注目が集まりました。10位で紹介しているNTTのプロジェクションマッピング技術「Kirari!」は、まるで選手が目の前でプレーしているような高い臨場感を実現していて、期待が高まります。6位の屋内測位も、どのような新しいサービスが展開されるのか、楽しみです。「最高のオリンピック観戦と“おもてなし”を目指して」「東京オリンピックは8Kで見たい! NHK技研が関連技術を続々公開」「大歓声の中でもシュート音やバッティング音を拾う音声処理技術」も、東京オリンピック・パラリンピック向けの技術です。併せてご覧ください。

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