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» 2015年06月01日 12時30分 UPDATE

WTP2015/ワイヤレスジャパン2015:「IoTの実現」をお手伝い、主な分野ごとに具体例を提案

ディジ インターナショナルは、「ワイヤレス・テクノロジー・パーク2015(WTP2015)」(2015年5月27〜29日、東京ビッグサイト)で、IoT(モノのインターネット)を実現するためのソリューションを提案し、より具体的にデモ展示した。

[馬本隆綱,EE Times Japan]

 ディジ インターナショナルは、2015年5月27〜29日に東京ビッグサイトで開催された「ワイヤレス・テクノロジー・パーク2015(WTP2015)」で、インダストリアルや医療・ヘルスケアなど6分野にフォーカスして、IoT(モノのインターネット)を実現するためのソリューションを提案するとともに、より具体的なデモ展示を行った。

 同社は、IoT/M2Mを実現するための各種無線通信モジュールやボードコンピュータを始め、ルータやデートウェイ機器といったハードウェア製品から、デバイスクラウドサービス、リモート管理ソフトウェアまで、IoTを実現するためのソリューションを統合的に提供している。展示ブースでは、「Your M2M Expert」をテーマに、Wi-FiやZigBee、Bluetooth、3G/4Gなどの無線ネットワーク技術に対応したワイヤレスデバイスと、デバイスクラウドサービスなどとを組み合わせた応用事例のデモ展示に注力した。

 IoT/M2Mの応用分野の中でも、同社が特に注力している市場が「小売/リテール」、「輸送/運輸」、「インダストリアル」、「公共インフラ」、「医療・ヘルスケア」そして「エナジーマネジメント」といった分野である。各種センサーモジュールで収集したデータを、ゲートウェイ経由でデバイスクラウドに送り、情報の統合やデバイス製品の管理を行う。さらに、Microsoftの「Azure」など、上位のアプリケーションクラウドと連携させることで、より高度な解析やサービスの提供が実現できるという。医療・ヘルスケアコーナーでは、ドップラーセンサーを利用した非接触バイメタル感知センサーを用いて、健康管理をイメージしたデモ展示を行った。寝たきり患者などへの適用が可能である。

tm_150601digi01.jpg 医療・ヘルスケアの応用事例では、バイメタル感知センサーによる健康管理などのデモを行った

 輸送/運輸分野への応用では、公共交通機関として代表的なバスの事例を紹介した。車両の運行管理から、車両内の気温や乗客の監視、さらには動画による広告表示といったディスプレイ表示/管理のデモを行った。これらのシステムには、各種無線モジュールの他、小型・高性能のシステムオンモジュール「ConnectCore6」などのIoTデバイスが組み込まれているという。

 「IoTに対する顧客の関心が高まる中で、主要な用途にターゲットを絞り、どのようにIoTを実現したらよいのかを、パートナー企業と一緒になって、より具体的に提案していきたい」(説明員)と話した。

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