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» 2015年08月17日 10時00分 UPDATE

初期評価から量産まで柔軟かつ高効率に対応:中国USI、アドバンテストのSSDテスタを導入

アドバンテストは、中国のUniversal Scientific Industrial(USI)とパートナー契約を結んだ。USIが展開するSSDテストサービス事業において、アドバンテスト製のSSDテストシステム「MPT3000」を導入し、プラットフォームとして使用する。

[馬本隆綱,EE Times Japan]

 アドバンテストは2015年8月、中国のUniversal Scientific Industrial(USI)とパートナー契約を結んだ。USIが展開するSSDテストサービス事業において、アドバンテスト製のSSDテストシステム「MPT3000」を導入した。これをプラットフォームとして使用し、拡大する顧客のSSD事業を支援していく。

 USIは、外部組立検査受託サービス(OSAT:Outsourced Semiconductor Assembly and Test)最大手であるASEグループの1社で、ODM(Original Design Manufacturing)及び、EMS(Electronics Manufacturing Service)を展開する有力企業である。とりわけ、SSDの設計や開発、製造およびテストにおいて、多くの実績とノウハウを持つ。上海の工場とSSD開発センターでは、SATAやSAS、PCI Expressなど主要なSSDプロトコルに対応する、民生機器や産業機器向けSSDを量産中である。

 アドバンテスト製のMPT3000は、ファームウェアを書き換えることで、SSDに用いられている主要なプロトコルに対応することができる。このため、OSAT会社は顧客の仕様に基づいたテストにも1台で柔軟に対応することが可能である。この結果、テスト工程において設備の稼働率を高めることができ、テストコストの節減にもつながるとみている。

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