レビュー
» 2015年09月18日 16時50分 UPDATE

さらりと発表、でもきちんと進化:「iPad mini 4」を分解 (1/2)

「iPad Pro」に比べて、さらりと発表されてしまった「iPad mini 4」だが、前世代に比べて当然ながらきちんと進化している。iFixitが、既に分解を完了しているので、その様子を見てみよう。

[村尾麻悠子,EE Times Japan]

 2015年9月9日(米国時間)に新製品発表会を開催したApple。タブレット端末の話題は、もっぱら12.9型ディスプレイを搭載した「iPad Pro」に持っていかれた印象が強いが、本記事では「iPad mini 4」に焦点を当てたい。

 というのも、やはり早速iFixitが分解していたからだ。

 まずは、iPad mini 4の主な仕様を簡単に振り返ってみよう。

  • 容量:16GB、64GB、128GB
  • 7.9型「Retinaディスプレイ」(2048×1536ピクセル、画素密度は326ppi)
  • 高さ203.2×幅134.8×厚さ6.1mm、298.8g(Wi-Fiモデル)
  • 64ビットプロセッサ「A8」およびモーションコプロセッサ「M8」を搭載
photo 「iPad mini 4」(クリックで拡大) 出典:Apple

メインボードの搭載部品は?

 メインボードの搭載部品を見ていこう。

photo iPad mini 4メインボード(クリックで拡大) 出典:iFixit

:Appleのプロセッサ「A8」。パッケージ内には、SK Hynixの2GB LPDDR3 SDRAM「H9CKNNN8KTBUSR」が搭載されている。ちなみに、「iPad mini 3」では、エルピーダメモリの1GB LPDDR3 DRAMが採用されていた
オレンジ:SK Hynixの16GB NAND型フラッシュメモリ「H2JTDG8UD1BMR」
黄色:NXP SemiconductorsのNFCコントローラIC「65V10」
水色:Appleのオーディオコーデック「338S1213」
:NXP Semiconductorsの「LPC18B1UK」。これが、モーションコプロセッサ「M8」である

 次は、同じメインボードの左の部分に搭載されている部品を見ていく。

photo メインボードの左部分(クリックで拡大) 出典:iFixit

:中国Universal Scientific IndustrialのWi-Fiモジュール「339S00045」。iPad Mini 3では、「339S0213」を採用していた
オレンジ:BroadcomのタッチスクリーンコントローラIC「BCM5976C1KUB6G」
黄色:Texas Instruments(TI)の「343S0583」

       1|2 次のページへ

Copyright© 2017 ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

MONOist×JOBS

大手メーカー求人・人気ランキング

研究開発<自動運転の研究>

機構設計<車載用・蓄電用リチウムイオン電池モジュール>

制御システム開発<エンジン/モータ・燃料電池/車両/車載電装システム>

クボタ New!

機械設計<農機/建機/エンジン>

京セラ New!

電気回路設計<車載用カメラモジュール>

RSSフィード

All material on this site Copyright © 2005 - 2017 ITmedia Inc. All rights reserved.
This site contains articles under license from UBM Electronics, a division of United Business Media LLC.