トップ10
» 2015年12月11日 12時00分 UPDATE

EE Times Japan Weekly Top10:ルネサスの動向がトップ3を独占

EE Times Japanで2015年11月28日〜12月4日に、多くのアクセスを集めた記事をランキング形式で紹介します。さまざまなトピックのニュース記事、解説記事が登場!!

[村尾麻悠子,EE Times Japan]

「EE Times Japan Weekly Top10」バックナンバー

 1位は「ルネサス、鶴岡工場をTDKに譲渡へ」、2位は「ルネサス 自動運転車の頭脳となる次世代SoC発表」、3位は「ルネサス、高知工場の閉鎖方針を発表」がランクインしました。

 今回のランキングは、トップ3が全てルネサス エレクトロニクスの記事でした。そのうち2つは構造改革に関わるものです。とりわけ山形県の鶴岡工場は、大きな赤字の要因とされ、2012年8月の時点で「1年以内に売却」との方針を示していたものでした。3年以上たった2015年11月、ようやくその処遇が決まったのです。詳細は「検証 ルネサス再建〜2013年下半期〜」をお読みください。その他、「相次ぐリストラ、問われる真価――ルネサス 2014」「Qualcommのリストラは、技術者を軽視した愚行だ」も、おすすめです。

 5位には、少し気になるニュースがランクインしています。石油価格の崩壊で、財政面での圧力が強まりつつあるアブダビが、GLOBALFOUNDRIESを売却する可能性があるというものです。アブダビは、いつか枯渇してしまう資源である石油以外の収入源を求めて、半導体産業に目を付け、GLOBALFOUNDRIESに膨大な投資を行ってきました。GLOBALFOUNDRIESが常に最先端のプロセス開発を行えるのは、アブダビのおかげといっても過言ではないほどです。もしアブダビがGLOBALFOUNDRIESを手放せば、ファウンドリ業界の今後の勢力図も変わってくるかもしれません。「GLOBALFOUNDRIESが早期退職者を募集」「「Foundry 2.0が日本半導体産業を救う」、GLOBALFOUNDRIESのCEOが提案」「サムスンとGLOBALFOUNDRIESが14nmチップで提携、2014年内に製造開始へ」もぜひ、ご覧ください。


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