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» 2016年04月07日 10時30分 UPDATE

ピンチ/フリックなどでデバッグの効率改善:ジェスチャーで直観操作、ミッドレンジオシロ (1/2)

テレダイン・レクロイ・ジャパンは、ジェスチャーコントロール機能を搭載したデジタル・オシロスコープ「WaveRunner 8000シリーズ」を発表した。ピンチやフリックなどの動作で、効率的な機能設定や波形観測を可能とする。

[馬本隆綱,EE Times Japan]

 テレダイン・レクロイ・ジャパンは2016年4月7日、ジェスチャーコントロール機能を搭載したデジタル・オシロスコープ「WaveRunner 8000シリーズ」を発表した。タブレット端末のように指先で画面操作することにより、機能設定や信号波形の解析/評価やデバッグ作業を効率よく行うことができる。

tm_160407lecroy01.jpg WaveRunner 8000シリーズの外観

 WaveRunner 8000シリーズは、帯域で500MHz、1GHz、2.5GHz、4GHzの4タイプがある。それぞれの帯域モデルに、16チャンネルのデジタル入力を備えたMSシリーズを用意した。また、2.5GHzタイプと4GHzタイプにはサンプリング速度が最大40Gサンプル/秒で、メモリ長が最大128MポイントのMモデルがある。WaveRunner 8000シリーズは全モデルで12機種となる。

tm_160407lecroy02.jpg WaveRunner 8000シリーズの製品群と主な仕様 (クリックで拡大) 出典:テレダイン・レクロイ・ジャパン

ワンタッチでコピーや設定も

 WaveRunner 8000シリーズの特長は、タブレット感覚のワンタッチ操作を実現していることである。従来のMAUI(Most Advanced oscilloscope User Interface)にジェスチャーコントロール機能を追加した「OneTouch MAUI(ワンタッチマウイ)」を搭載した。タブレット端末やスマートフォンなどで利用されている「ドラッグ」や「ドロップ」「ピンチ」「フリック」などのジェスチャー機能で、オシロスコープを操作することができる。

tm_160407lecroy03.jpg スマートフォンなどで使い慣れたジェスチャー機能で、オシロスコープを操作することができる 出典:テレダイン・レクロイ・ジャパン
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