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「TV事業に固執する日本メーカー」に多くの同意EE Times Japan Weekly Top10

EE Times Japanで2016年8月5〜12日に、多くのアクセスを集めた記事をランキング形式で紹介します。さまざまなトピックのニュース記事、解説記事が登場!!

» 2016年08月13日 17時00分 公開
[村尾麻悠子EE Times Japan]

「EE Times Japan Weekly Top10」バックナンバー

「TV事業に固執する日本メーカー」に多くの同意

 今回は、どうしてもTV事業から離れられない日本メーカーについて、米国EE Timesの日本人記者が書いたコラムが1位にランクインしました。読者からは「分かる」「同感」「そうですねと言うしかない」といった感想が寄せられています。

 カレンコンサルティングを経営する世古雅人さんは、EE Times Japanの連載「勝ち抜くための組織づくりと製品アーキテクチャ」で、TVやDVDプレーヤーに対する日本メーカーの“妙なこだわり”や、これらの分野で敗北した理由を分かりやすく説明しています。「VIZIOの4Kテレビはなぜ売れた? 「意味的価値」の追求」「DVDプレーヤーで考える標準化と市場価値」などをお読みください。

 ところで、上記の記事で取り上げられている米国VIZIOは、映像配信サービスや、スマートフォン、テレビなどを手掛ける中国のLeEcoに買収されることが発表されたばかりです(関連記事:中国LeEco、米テレビメーカーVIZIOを買収)。買収後、LeEcoがどのようにVIZIOブランドを維持および展開していくのかが注目されます。

 2位は、半導体の微細化技術においても非常に重要なポイントとなる、露光技術の進化を紹介する記事です。7月に米国で開催された「SEMICON West 2016」の講演を紹介したものになります。「SEMICON West 2015」のレポート「ASMLがEUVリソグラフィ開発の最新状況を公表(1)〜ArF液浸の限界」なども、おすすめです。

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