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» 2016年11月18日 17時45分 UPDATE

ET2016レポート:iPadの上を走るロボットとエアホッケーで対決だ

2016年11月16〜18日にパシフィコ横浜で開催されている「Embedded Technology 2016(ET 2016)」「IoT Technology 2016」の太陽誘電ブースでは、パートナーが開発したロボット「TABO(ターボ)」を用いたiPad Pro上で遊ぶエアホッケーゲームを体験できる。

[庄司智昭,EE Times Japan]

ロボット「TABO」と対決だ

 太陽誘電は、2016年11月16〜18日にパシフィコ横浜で開催されている「Embedded Technology 2016(ET 2016)」「IoT Technology 2016」で、バスキュールとプログレステクノロジーズが開発したロボット「TABO(ターボ)」を用いたゲームなどを展示している。

 TABOとは、Appleの「iPad Pro」の上で動くロボットである。バスキュールとプログレステクノロジーズが2016年2月に発表したリリースによると、TABOの底部には3つのタッチ機構が備えられており、自らの位置情報を常にフィードバックする。制御に関しては、Bluetooh Low Energy(BLE)を用いてiPad Proから行っている。

 展示ブースでは、TABOとのエアホッケーゲーム「TABO PONG」を対戦することができる。タブレット端末上でロボットと対戦できるのは、なかなか新鮮な体験だった。

 また、ソフトウェア開発キット(SDK)が用意されており、誰でも新しい遊び方を開発できる。公式Webサイトでは、“エデュケーション・ロボット”と呼んでおり、子どもたちにプログラミング学習を興味を持ってもらうことが開発した目的のようだ。

小型のモジュールを設計できることに強み

 BLE通信には、太陽誘電のBLEモジュール「EYSGCNシリーズ」が活用されている。同社営業本部の販売推進部FAEで係長を務める小網宏樹氏は、「当社はNordic Semiconductor(ノルディック)のチップを用いて開発を行っている。ノルディックの製品は低消費電力で、顧客の立場に立ったSDKが提供されているのが特長だ」と語る。

「TABO」とエアホッケー 出典:バスキュール

 モジュール化に関しては、「超高密度なパワー設計と高周波部品の販売実績から、アンテナを小さくしてモジュールを小型化できるのが当社の強み」(小網氏)とした。

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