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» 2017年03月30日 10時30分 UPDATE

フラッシュメモリが64KB〜4MBに:ルネサス「Synergy」に新マイコン群を追加

ルネサス エレクトロニクスは、組み込み開発向け統合プラットフォーム「Renesas Synergyプラットフォーム」に新たに3つのマイコングループを追加。ラインアップの拡充により、CPUの周波数やメモリ容量をさらに幅広くカバーした。

[辻村祐揮,EE Times Japan]

動作周波数帯が32M〜240MHz、フラッシュメモリが64K〜4Mバイトに

 ルネサス エレクトロニクスは2017年3月29日、組み込み開発向け統合プラットフォーム「Renesas Synergyプラットフォーム(以下、Synergy)」におけるマイコンのポートフォリオを拡充したと発表した。新たに3つのマイコングループを追加し、CPUの周波数やメモリ容量をさらに幅広くカバーしたという。

 今回追加したのは、「S128」「S3A3」「S3A6」の3グループだ。これで、従来の4グループと合わせると、計7グループ(計57製品)がそろったことになる。その結果、Synergyのマイコンの動作周波数帯は32M〜240MHz、オンチップフラッシュメモリは64Kバイト〜4Mバイトと幅広くなった。

Synergyのロードマップ

 S128はローエンドのS1シリーズだが、256Kバイトという比較的大きなフラッシュメモリを搭載(販売中の同じS1シリーズ「S124」のフラッシュメモリは64Kバイトまたは128Kバイト)。一方、S3シリーズのS3A3とS3A6は512Kバイトおよび256Kバイトのフラッシュメモリを搭載している(販売中の同じS3シリーズ「S3A7」のフラッシュメモリは1Mバイト)。

 ルネサスは今後も、Synergyにおけるマイコンのラインアップ拡充を続ける。2017年6月には、S128、S3A3、S3A6から計20製品を発売する予定だ。

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