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» 2017年08月21日 10時30分 UPDATE

複数台の端末を同時にテスト:LTE対応製品のシグナリング試験を実環境で実施

LitePoint(ライトポイント)は、LTE対応携帯端末のシグナリング試験を効率よく行えるテストシステム「LitePoint IQcell」を発表した。

[馬本隆綱,EE Times Japan]

故障の根本原因を迅速かつ効率的に検出

 LitePoint(ライトポイント)は2017年8月、LTE(Long Term Evolution)対応携帯端末のシグナリング試験を効率よく行えるテストシステム「LitePoint IQcell」を発表した。

 IQcellは、2ポートと8ポートの構成で利用することができ、「LTE-FDD」「LTE-TDD」「WCDMA/HSPA」および、「GMS」の通信規格に対応している。2ポート構成のIQcellは、IoT(モノのインターネット)機器における無線通信品質を迅速に診断するとともに、事前に設定された試験項目を高速に実行することができる。

LitePoint IQcellの外観

 8ポート構成のIQcellは、4つの独立したセルで最大4台の機器を同時に試験することが可能である。各セルには専用測定システムが搭載されており、固有のパラメーター測定を高速かつ高精度に行うことができる。

 IQcellは、モバイルホットスポットやボイスオーバーLTE(VoLTE)通話、インターネットブラウジング、ストリーミングビデオなどの機能を備えた携帯端末の性能試験用途に向ける。また、IQcellとソフトウェア「IQservice」を用いれば、携帯端末を修理するサービスセンターでも、RFパラメーターの試験を実施し、故障内容によっては現地で修理を行うことができるという。

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