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» 2018年08月29日 15時35分 公開

2018年11月14日開幕へ:ET展は「エッジテクノロジー総合展」に位置付けを変更 (1/2)

組込みシステム技術協会(略称:JASA)は2018年8月29日、同年11月14〜16日の会期で開催する組み込みシステム、IoT(モノのインターネット)に関する展示会「Embedded Technology 2018/IoT Technology 2018」(以下、ET2018)の開催概要を発表した。会場はパシフィコ横浜(横浜市)。410社/団体の出展、2万6000人以上の来場を見込む。

[竹本達哉,EE Times Japan]

ET展は「今回から大々的に変わっていく」

 組込みシステム技術協会(略称:JASA)は2018年8月29日、同年11月14〜16日の会期で開催する組み込みシステム、IoT(モノのインターネット)に関する展示会「Embedded Technology 2018/IoT Technology 2018」(以下、ET2018)の開催概要を発表した。会場はパシフィコ横浜(横浜市)。410社/団体の出展、2万6000人以上の来場を見込む。

 JASAでET事業本部長を務める渡辺博之氏は開催概要を発表する記者会見冒頭で「今回から大々的に変わっていく」と宣言。

渡辺博之氏

 「約30年実施してきたEmbedded Technology展(ET展)も近年、IoTが無視できない存在になり、3年前からIoT Technology展も併催してきた。ただ、IoTの領域は幅広く、ET展がフォーカスしているIoTはどの領域のIoTか分かりにくいという意見もあった。そうした中で昨今、IoTにおける組み込み技術は、『インテリジェントエッジ』『エッジヘビー』などに代表されるようにエッジという名前で注目を集める存在になっている。そこで、奇しくもエンベデッドテクノロジー(Embedded Technology)とエッジテクノロジー(Edge Technology)の頭文字は同じ“ET”。展示会の正式名称こそ変更しないが『エッジテクノロジー総合展』と銘打って、『ET×ETによって実現するスマート社会』をテーマに開催する」(渡辺氏)と展示会としての変更点を説明する。

ET2018が焦点を当てる領域 出典:組込みシステム技術協会

エッジテクノロジーを代表する企業を招待

 エッジテクノロジー総合展として最初の開催になるET2018では、展示やカンファレンス、併催イベントで新たな試みを数多く仕掛ける。

 展示では「エッジテクノロジーのトレンド、これからの方向性を紹介する」(渡辺氏)という狙いを持ち、主催者であるJASA主導のテーマパビリオンを新設する。テーマパビリオンのテーマは「エッジコンピューティング」「次世代モビリティ」「エッジAI」の3つで、「それぞれのテーマに沿った主たるプレーヤー」(渡辺氏)を招待して展示を実施する」。次世代モビリティパビリオンでは、自動運転車の開発を行っている企業であるアセントロボティクスを招待する。「深層強化学習を使って、極力エッジで処理を行う自動運転車AIを開発している企業。他にも、エッジ領域でどこまでのことができ、どんなものを生み出せるのかを紹介したい」とした。

テーマパビリオンの概要 出典:組込みシステム技術協会

 展示会場では、「エッジテクノロジー領域で非常に速いスピードで新たな技術、製品、サービスを生み出している」という国内外約20社の新興企業を招待して「スタートアップパビリオン」も新たに展開する。

既に出展が決定しているスタートアップ企業一覧(左が国内企業、右が海外企業) 出典:組込みシステム技術協会
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