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» 2018年10月01日 12時00分 公開

肝は「電源インピーダンス」改善:オシロ1台で電源ノイズとインピーダンスを測定 (2/2)

[馬本隆綱,EE Times Japan]
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電源インピーダンス測定を行うための「PIアナライザーキット」

 この他、電源インピーダンス測定を行うための「PIアナライザーキット」には、「電源インピーダンス測定用ソフトウェア」や「PIテストセット」「IRドロップシミュレーションソフトウェア」および「取り扱い説明書」が含まれる。さらに関連のアクセサリーなどが用意されている。「SシリーズとN7020Aの利用者は、最低で約145万円の追加投資を行えば、PIアナライザーの機能を実現することができる」という。

PIアナライザーをセットアップした例 (左下の黒い筐体はE5061Bで、セットには含まれない)

 PIアナライザーで、電源ノイズと電源インピーダンスを測定すれば、PI対策前の測定データから適切な対策案を確認し、対策後の測定データでその結果を確認することができる。IRドロップシミュレーションソフトウェアを活用すると、電源インピーダンスの実測結果を基にして、電流条件を変えてIRドロップ波形をシミュレーションすることができ、さまざまな検討を行うことが可能となる。

 希望小売価格はSシリーズが約230万〜1038万円、N7020Aが約43万円、任意波形発生器が約21万〜57万円、PIアナライザーキットが97万円、関連アクセサリーが約27万円となっている。

 なお、キーサイト・テクノロジーは、関連サイトで電源インピーダンス改善事例などを紹介している。

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