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EE Times Japan『組み込み技術』

「EE Times Japan『組み込み技術』」の連載記事一覧です。

マイコン:

ルネサス エレクトロニクス(以下、ルネサス)は、IoT(モノのインターネット)機器向けの設計基盤「Renesas Synergyプラットフォーム」を開発した。ユーザーはアプリケーションコードから開発に着手でき、開発負担を軽減できる。同基盤用マイコンとしてARMコアベースのマイコンをラインアップしていく方針。

【馬本隆綱 , EE Times Japan】()
組み込み技術:

ルネサスエレクトロニクス(以下、ルネサス)は、Xilinxとの協業により、自社のネットワーク検索エンジンと、XilinxのFPGAパケットプロセッサを相互接続した設計基盤を開発した。IoTネットワーク機器の開発期間短縮を可能とする。

【EE Times Japan】()
ビッグデータの利用をさらに加速:

IBMが人工知能「Watson(ワトソン)」を専門に扱う事業部Watson Groupの本部をニューヨークに開設した。Watsonは、研究開発、教育、医療、小売業、旅行/観光業など、さまざまな分野で既に活用が進んでいるが、今後はそれがさらに加速されるだろう。

【R Colin Johnson , EE Times】()
音質を追求:

STMicroelectronicsや、音声技術を手掛けるSoundchipらが、人工内耳の開発を進めている。同製品はSoundchipが策定した高品質サウンドの規格「HD-PA」に準拠するもので、既存の人工内耳よりも音を追求した製品になりそうだ。

【R Colin Johnson , EE Times】()
ECUを置き換える?:

Siemens(シーメンス)が取り組んでいる「RACE」プロジェクトは、これまで多数のECUで構成されていた機能などを、1つのソフトウェアプラットフォームで置き換えることを目指している。複雑な車載設計が大幅に簡素化される可能性もあるという。

【Christoph Hammerschmidt , EE Times Europe】()
開発費は49億円、サイクロンも一から設計:

16年に及ぶ開発期間を経てロボット掃除機「360 Eye」を発表したダイソン。カメラで全方位を見回し、自身の位置をミリ単位で把握して掃除を行う。デジタルモーターの他、ゴミと空気を遠心力で分離するサイクロン機構も一から開発し、強い吸引力を追求した。ダイソンでロボット工学主任を務めるMike Aldred氏は、「これまでのロボット掃除は、ロボットではあるが“掃除機”とは呼べない。自分たちで“本物のロボット掃除機市場”を作る」と強調した。

【村尾麻悠子 , EE Times Japan】()
組み込み技術:

ルネサス エレクトロニクスは、マイコンの自己診断ソフトウェアについて、産業機器の機能安全規格「IEC61508」の認証を取得するとともに、同ソフトウェアとセーフティマニュアルなどを1つのパッケージにした「RX631/RX63Nセーフティパッケージ」の販売を始めた。

【EE Times Japan】()
組み込み技術 通信:

ルネサス エレクトロニクスは、産業用イーサネット通信LSIを搭載したIARシステムズ製の評価キット向けに、主な産業用イーサネットに対応する通信プロトコルスタックの提供を始めた。

【EE Times Japan】()
組み込み技術:

ARMのエンジニアらが余暇を利用して開発したレゴロボットが、ルービックキューブを3.253秒で解き、世界最速記録を達成した。頭脳部分には、8コアプロセッサを搭載したSamsung Electronicsのスマートフォン「GALAXY S4」が使われている。

【Nick Flaherty , EE Times】()
組み込み技術:

AMDは、ARMの64ビットコアを採用したサーバ向けCPU「Seattle(開発コードネーム)」を、2014年第2四半期にサンプル出荷することを明らかにした。AMDは、ARMサーバ市場でシェアを伸ばすために、同社がゲーム機市場で成功したときのモデルを持ち込もうとしている。すなわち、カスタムSoCの開発だ。Seattleを汎用品として市場に投入したあとは、そうしたカスタムSoCの開発を進める予定としている。

【本間文 , EE Times Japan】()
組み込み技術:

ADLINKジャパンは、Intelの第3世代プロセッサを搭載したCOM(コンピュータ・オン・モジュール)の最新版などを展示した。従来品に比べて動作温度範囲を広げ、耐環境特性を向上させている。

【村尾麻悠子 , EE Times Japan】()
組み込み技術:

ARMアーキテクチャを採用したプロセッサが多数、製品化されている。組み込み機器を設計する場合、どのプロセッサを選べばよいのだろうか。一般には、性能条件を満たした上で、必要な周辺機能を備えたSoCを選択すべきだとされているが、必要な仕様は組み込み機器によって千差万別だ。小型ARMサーバを製品化したぷらっとホームの事例「OpenBlocks」を紹介する。

【畑陽一郎 , EE Times Japan】()
組み込み技術 通信:

私物のPCやタブレット端末などを使用して社内外から社内ネットワークにアクセスする機会が増えている。“いつでも、どこでも”社内ネットワークに接続できることは、便利な反面、セキュリティが脆弱(ぜいじゃく)になるリスクをはらんでいる。シスコシステムズは、このようなリスクを軽減し、より強固なセキュリティシステムの構築を可能にする製品群を発表した。

【村尾麻悠子 , EE Times Japan】()

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