特集 2015年9月16日 人の思考を読み取る? 次世代のスマート義肢(要約):脳内“エラー信号”を利用 [R. Colin Johnson,EE Times] 脳波で動かす義肢の開発は、長年にわたり進められてきた。今回、スイスのローザンヌ工科大学(EPFL)は、脳が何らかの情報を“誤り”だと認識した場合に発せられる電位「ErrP(Error-related Potential)」を使って、義肢など人工装具を操作する方法を開発した。人工装具を思い通りに動かすことが、これまでよりも格段に簡単になる可能性がある。 続きを読む