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» 2010年11月29日 16時00分 公開

iPhone 4を空中マウスとして利用可能に、Moveaがソフトウエアを開発組み込み技術

[Peter Clarke,EE Times]

 動作検知技術やジェスチャ認識システムの開発を手掛けるフランスのMoveaは、iPhone 4用のアプリケーションソフトウエア「Air Mouse」(図1)を開発したと発表した。アップルの「App Store」からダウンロードできる。価格は1.99米ドルだ。Air Mouseを使えば、既存のiPhone 4を動作検知可能なリモコンに変身させることができ、家庭用デジタル機器やプレゼンテーションなどで利用できるという。

 Air Mouseは、iPhone 4に搭載されているジャイロスコープ(角速度センサー)と、最大30mまで到達する無線LANを利用する。プレゼンテーションやゲーム機、各種民生機器などのインターフェイスを、手の動きで操作できるようになる。

図1 図1 iPhone 4用のアプリケーションソフトウエア「Air Mouse」
iPhone 4を空中で浮かして使う「リモコン」として使うことができる。出典:Movea

 Air Mouseは、Mac用のMotionToolsソフトウエアで利用できる。このためユーザーは、ジェスチャ機能や感知機能を設定して、デスクトップアプリケーションを起動、制御でき、カスタマイズも可能だ。MotionToolsは、ウェブブラウザやメディアプレーヤ、プレゼンテーションに対応する。動的なスクロール表示や、パン、ズーム、ペン入力、ハイライト表示、カットアンドペースト、キーストロークのショートカット、メディアプレーヤ、音量調節などに利用できる。

 Moveaの米国子会社で国際販売担当エグゼクティブバイスプレジデント兼ゼネラルマネジャーを務めるBryan Hoadley氏は、「iPhone 4を、動作検知に対応したパワフルな周辺機器として利用できるアプリケーションソフトウエアを提供でき、大変嬉しく思う。一段と効果的なコミュニケーションが可能になる上、さらに没入感の高いエンターテインメント体験を提供できる」と述べている。

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