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消費者向けエレクトロニクスの祭典で見えた10のトレンド2012 International CES フォトギャラリー(2/2 ページ)

» 2012年01月16日 17時36分 公開
[Junko Yoshida,EE Times]
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高精細ディスプレイ

 息をのむほど美しい高精細ディスプレイは、やはり魅力的だ。

図8a ソニーは、極めて高いコントラスト比を実現するLEDテレビを発表した。「Intelligent Peak LED」と呼ぶバックライト技術を採用し、パネル全面で局所輝度制御(ローカルディミング)を可能にしている。
図8b シャープの80インチ型LEDテレビ

4K、8Kもやってくる

図9a ソニーは「4K」を打ち出しており、同社の技術で4Kの映像コンテンツを「レンズからリビングルームまで」届けられると訴求していた。
図9b シャープはスーパーハイビジョンに向けた「8K」の液晶ディスプレイを展示した。スクリーンサイズは85インチで、画素数は7680×4320画素、輝度は300cd/m2である(参考記事:【CEATEC 2011】4K映像を“創造”──シャープ、大型液晶パネル新技術を披露)。

いや増す中国の存在感

 中国の大型ブランドが会場で大きなスペースを占めていた。

図10a
図10b
図10c

【翻訳:田中留美、編集:EE Times Japan】

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