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» 2014年12月17日 10時45分 公開

“お手軽”電子工作をビジネスへ:自宅で噴水ショー! 親子で“シンクロ”ドライビング! 「ルネサスナイト」からヒット商品は生まれるか (2/4)

[村尾麻悠子,EE Times Japan]

次世代型の釣り道具? 水温をBluetoothで飛ばしてくれるウキ

 チーム「未来の釣りをつくる会」からは、霜山昭彦氏が、水温をBluetoothでスマートフォンに送信する電気釣りウキを披露した。専用アプリを連携させて使う。

 この釣りウキは、3つの機能を持つ。1つは単純に電気ウキとしての機能。搭載されているLEDは、オン/オフの他、調光もできる。2つ目は10分ごとに自動で水温を計測して送信する機能。3つ目は水温のログをブログなどでシェアする機能だ。水温と一緒に釣果をTwitterに投稿できる機能なども考えている。

 水温は魚の活性に影響を与えるので、水温を把握することは釣果に大きく関わる。ただ、これは釣りウキなので水面の温度しか計測できない。水面と水中では温度が変わってくると思うが、水中からはBluetoothを飛ばせないので、そこが課題になるという。将来的には、釣りウキからセンサー部分のみを水中に垂らして水温を測定する、という方法も考えているそう。また、電波を送信できる距離を検証したところ、30mくらいだったという。

photophotophoto 左=電気釣りウキのデモ。机の上のタッパーに浮いているのが、試作品である。中央=3つの機能。アプリは現在のところ、iOS版とAndroid版を用意する予定である。右=釣りではなぜ、水温が重要になるのか?(クリックで拡大)

自宅でラスベガス気分を味わう!? ――あの有名な噴水ショーを再現

 毎晩、きらびやかなショーが開催される米国ラスべガス。ホテル「Bellagio(ベラージオ)」の噴水ショーも、多くの観光客を引き付ける有名なショーの1つだ。

 チーム「cfm(creative future makers)」は、何とその噴水ショーを自宅で再現できる製品を開発した。その名も「Vegas!!」である。もちろん、規模は“ちょっとだけ”小さく、幅40cm×奥行き30cm×高さ30cmと、本物の1/100のスケールになっている。5本の噴水口があり、音楽とLEDを使って、オリジナルの噴水ショーを作ることができる。

photophoto 左=ラスベガスのホテル「Bellagio」の噴水ショー。右=「Vegas!!」のブロック図。「GR-SAKURA」で、LEDのオン/オフ制御、デューティ制御を行う(クリックで拡大)
「Vegas!!」のデモ。歌はご存じ、「アナと雪の女王」の主題歌「レット・イット・ゴー 〜ありのままで〜」

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