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» 2015年10月06日 17時00分 公開

近畿日本ツーリスト、楽天がCPS体験デモを展示:建造物が再現され、ネットのにぎわいが現実に (2/2)

[竹本達哉,EE Times Japan]
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ネット上の販売データや口コミを現実世界に

 楽天は、スマートフォンを用いた拡張現実によるCPSを提案。現実世界の商品(商品値札)にスマートフォンのカメラをかざせば、インターネット上でのその商品の売れ行きや口コミといったデータを現実の映像に重ね合わせて、表示する「にぎわい演出システム」を展示している。

スマートフォン(写真右下)のカメラをかざすと、ネット通販サイトでのその商品の売れ具合がアニメーションの行列で表現される(写真上のディスプレイは、スマートフォンでの表示を映している)。アニメーションのフキダシには、その商品に対するネットでの口コミが表示されている

 さらに、楽天は、次世代型のデジタルサイネージシステムを展示。大型サイネージディスプレイを複数のスマートフォンで同時に操作できるシステムをデモした。

次世代型のデジタルサイネージシステム。スマートフォンのブラウザで特定のURLにアクセスすることで、デジタルサイネージと接続され、デジタルサイネージ上の丸いポインターを操作できるようになる。ポインターでクリックすれば、その商品の詳細が表示され、ダブルクリックすれば、スマートフォンのブラウザがその商品のネット通販ページに遷移し、その場で購入できる仕組みになっている

 「操作可能なデジタルサイネージとしては、大型タッチパネルディスプレイを使用したものもあるが、操作できるのは1人。今回、CEATECで紹介するデジタルサイネージは同時に複数の人が操作できる点が最大の利点だ」(同社)としている。

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