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» 2016年02月29日 11時30分 公開

江端さんのDIY奮闘記 EtherCATでホームセキュリティシステムを作る(8):攻撃的ホームセキュリティ ―― メイドが侵入者を迎え撃つ (6/8)

[江端智一,EE Times Japan]

 さて、ここからは、これらのメイド(スレーブ)たちを、実際に江端宅に設置する経緯と、その稼働状況をご覧いただきます。

 EtherCATは、通常のインターネット用のイーサネットケーブルの配線を使うことができません。リアルタイム性能を守るためです(それに、大量のEtherCATのフレームで、通常のインターネットアクセスは難しいでしょう)。

 ですので、今回、新たに、1階と2階をつなぐ2本目のイーサネットケーブルを敷設しました。

 どうです、このテキトーな屋外配線。

 イーサネットケーブルなんぞ「切れたら張り直す」でいいんです。

 そして、今回は屋外のセンサーライトからの信号線を、床下経由で設置することにしました。このセンサーのためだけに、イーサネットケーブルを延長し、EtherCATスレーブを設置するのが「面倒くさい」と思ったからです。

 そのため、床に穴を開け、床下に潜ることになりました。

 高さが40cmしかないところに体を突っ込み、床に張って動くことになるので、結構な恐怖でした。

 当然、真っ暗ですし、もし床下で体が挟まって動かなくなってしまったら、どうなるだろうかと思いもありましたが、

   『これをやり遂げないと、今月の連載分が執筆できない』

という一心で、漆黒の闇の中での匍匐前進(ほふくぜんしん)を敢行しました。

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