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オートモーティブワールド2019/ スマート工場EXPO特集
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» 2019年01月21日 09時30分 公開

車載向けタッチソリューション:入力のアルプス+出力のアルパイン、強みを融合 (1/2)

アルプスアルパインは「第11回 カーエレクトロニクス技術展」(2019年1月16〜18日、東京ビッグサイト)で、車載向けのタッチインプットモジュールなどを展示した。

[村尾麻悠子,EE Times Japan]

 アルプスアルパインは「第11回 カーエレクトロニクス技術展」(2019年1月16〜18日、東京ビッグサイト)で、車載向けのタッチインプットモジュールなどを展示した。

 アルプスアルパインは2019年1月1日付で旧アルプス電気と旧アルパインが経営統合し、発足した。アルプスアルパインの広報担当は「デバイス技術などの要素技術に強いアルプス電気と、車載インフォテインメントシステムなど、システム構築に強いアルパインが経営統合することで、顧客に提案できるソリューションがより広がり、強化される」と述べる。

 その一例として、カーエレクトロニクス技術展では、車載向けのタッチインプットモジュールのデモを披露した。自動車のセンターコンソールやセンタークラスターに設置することを想定した、車載インフォテインメントシステム操作用タッチパネルである。

タッチインプットモジュールの外観。大型と小型のタッチディスプレイがある(クリックで拡大)

 タッチパネル向けの静電容量技術やハプティクス技術は旧アルプス電気が、ディスプレイのGUI(Graphical User Interface)は旧アルパインが手掛けている。

 タッチインプットモジュールには「自動運転モード」と「マニュアル運転モード」の2つがあり、自動運転モードでは、上の写真のようにディスプレイ全面を使って、カーナビやエンターテインメント、車内温度などの情報を表示する。マニュアル運転モードでは、大型ディスプレイを4分の3ほど収納し、残りの部分に時計や温度など必要な情報を表示し、運転に集中できるようにしている。

左=自動運転モード。旧アルプス電気の静電容量技術により、手袋をしていてもタッチパネルを操作できる/右=マニュアル運転モード。センタークラスターに設置したディスプレイの大部分が収納され、運転に集中しやすくなっている(クリックで拡大)
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