ユーザーによる、ユーザーのためのIoTネットワーク構築を目指す時が来ているのでは?
かつてはバズワードのようだった「IoT(モノのインターネット)」という言葉は、今やすっかり定着し、NB-IoTやSIGFOX、LoRaWANといった、IoTに適したLPWA(Low Power Wide Area)ネットワーク向けのモジュールやチップ、プラットフォームを数多く目にするようになってきました。
LPWAのうち、最も成功している規格の一つはLoRaWANではないでしょうか。LoRa Allianceは2015年に設立された組織にもかかわらず、同アライアンスのメンバー企業は500社以上に上り、LoRaWANのネットワークカバレッジは100カ国に及んでいます。
特に欧州において、LoRaWANの普及加速を後押ししているのが、The Things Network(TTN)の存在です。
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