メディア
ニュース
» 2019年06月24日 15時30分 公開

最大耐圧を140Vに拡張:タワージャズ、パワープラットフォームを強化

タワージャズは、耐圧140Vで低オン抵抗のパワープラットフォームを発表した。自動車を始め、さまざまな用途に向けたパワーマネジメントICの需要増に対応する。

[馬本隆綱,EE Times Japan]

自動車向け高耐圧パワーマネジメントICなどに対応

 タワージャズは2019年6月、耐圧140Vで低オン抵抗のパワープラットフォームを発表した。民生電子機器から産業機器、コンピュータ、自動車などの用途に向けたパワーマネジメントICの需要増に対応する。

 新たに提供する140V RESURF(Reduced Surface Field:電解緩和)技術は、多くの実績を持つ0.18μmパワーマネジメントプラットフォームをベースに開発した。このプロセスを活用することにより、ローサイド/ハイサイドスイッチ用のLDMOSやブーストストラップダイオードなど、競争力の高いパワーICを実現することが可能になるという。しかも、製造プロセスはフォトマスクの工数を抑えると同時に、基板にバルクシリコンウエハーを用いることで、コストパフォーマンスを高めた。

 同社はこれまでも、140Vドレイン分離型フローティングプロセスを用いて、車載バッテリーの管理用ICを量産してきた。140V RESURFプラットフォームを新たに提供することで、必要な性能/機能をより小さなダイサイズで実現することができるという。

 対応する製品として、データセンター用48V DC-DCコンバーターIC、PoE(Power over Ethernet)対応IC、あるいはEV/HEV向けのモータコントロールICを始め、さまざまな車載用途のパワーICなどを挙げた。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

RSSフィード

公式SNS

All material on this site Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
This site contains articles under license from AspenCore LLC.