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» 2020年01月09日 09時30分 公開

リチウムイオンキャパシター:太陽誘電、使用温度範囲を105℃まで向上

太陽誘電は、シリンダー形リチウムイオンキャパシター「LITHOSION(リソシオン)」として、使用温度範囲を最大105℃に高めた新製品「LIC1840RH3R8107」の量産を始めた。

[馬本隆綱,EE Times Japan]

サーバやドライブレコーダーのバックアップ用途などに対応

LIC1840RH3R8107の外観

 太陽誘電は2020年1月、シリンダー形リチウムイオンキャパシター「LITHOSION(リソシオン)」として、使用温度範囲を最大105℃に高めた新製品「LIC1840RH3R8107」を追加し、2019年12月より量産を始めたと発表した。

 新製品は公称容量100Fで、形状は直径18mm、長さは40mmである。同等の同社従来製品だと、使用電圧3.5Vの場合、対応できる上限温度は85℃であった。今回、材料を工夫するなどして使用可能な上限温度は105℃となり、従来に比べ20℃も向上させた。これによって、高温環境で用いられる機器の長寿命化が可能になるという。使用電圧が3.8Vの場合、使用上限温度は85℃である。

 新製品は、サーバやドライブレコーダー、スマートメーターなどにおけるピークアシストや、バックアップの用途に向ける。サンプル価格は1800円。

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