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» 2020年04月16日 09時30分 公開

Bluetooth SIGが普及見通しを説明:Bluetooth搭載機器の出荷台数、2024年に60億台超へ (2/2)

[竹本達哉,EE Times Japan]
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オーディオストリーミング用途以外も高い伸び率で普及拡大へ

 ウェアラブル機器やヘルスケア/フィットネスケア機器など主にデータ転送機能を活用するBluetooth搭載機器の年間出荷台数については、2019〜2024年の年間平均成長率として13%を予想し、2024年の見込みは15億台とした。そのうち、ウェアラブル機器が4億1100万台、玩具が1億2000万台を占める見込み。「現在のカテゴリーに収まらないコネクテッドなエンドポイント機器も8300万台占める見込みで、汎用性に優れたデータ転送技術としてさらにBluetoothの用途は広がる」とSabin氏は述べた。

データ転送用途での普及見通し (クリックで拡大) 出典:Bluetooth SIG

 2019年に大幅に機能強化された位置情報機能を主に利用する機器の年間出荷台数は2019年から2024年にかけて年平均32%という高い成長率で拡大すると予想。その結果、2024年のBluetoothを利用した位置情報サービス端末の年間出荷台数は5億3800万台と2019年実績の4倍に拡大する見込みだ。

位置情報サービス用途での普及見通し (クリックで拡大) 出典:Bluetooth SIG

 「Bluetoothのメッシュネットワークを活用するデバイスネットワーク用途での利用も大きく拡大する」(Sabin氏)とし、スマートホーム用端末などBluetooth Mesh対応機器の年間出荷台数は2019〜2024年に年平均26%成長を果たすとする。Sabin氏は「特に中国を中心としたアジア市場で、メッシュ機能の利用が急拡大するだろう。デバイスネットワーク市場も、期待できる市場であり、継続してメッシュ機能の強化を進めていく」と語った。

デバイスネットワーク用途での普及見通し (クリックで拡大) 出典:Bluetooth SIG
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