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アンリツ、1310nm帯半導体光増幅器を発売AlN製小型キャリアに搭載

アンリツは、小型光トランシーバーに向けた1310nm帯チップキャリアタイプ半導体光増幅器(SOA)「AA3T115CY」を開発し、販売を始めた。

» 2021年02月03日 10時30分 公開
[馬本隆綱EE Times Japan]

中心波長1310nmでの利得は18dB、偏波依存利得は1.5dB

 アンリツは2020年2月、小型光トランシーバーに向けた1310nm帯チップキャリアタイプ半導体光増幅器(SOA)「AA3T115CY」を開発し、販売を始めた。

「AA3T115CY」

 AA3T115CYは、SOAチップを窒化アルミニウム(AlN)製の小型キャリアに取り付けた製品で、光集積回路への組み込みに適している。中心波長1310nmにおいて、利得は18dBで、偏波依存利得は1.5dB(代表値)を実現した。

 光トランシーバーは、データセンターネットワークや光アクセス通信網のPON(Passive Optical Network)システムなどにおいて、機器間をつなぐ重要な部品である。これらのシステムでは、部品のさらなる小型化や低コスト化が求められている。これらの要求に対して同社は、チップキャリアタイプのSOAを新たに開発し、市場に投入した。

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