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EETweets 岡村淳一のハイテクベンチャー七転八起

Twitterのつぶやきを起点にした連載「EETweets 岡村淳一のハイテクベンチャー七転八起」。Twitterのつぶやきは140字と限られているため、多くを語ることはできません。そこで、幾つかのつぶやきをピックアップし、そのつぶやきの背景や想いを連載として執筆。

EETweets 岡村淳一のハイテクベンチャー七転八起(最終回):

エンジニアリングで重要なことは、ひと言で言うと「愛」だ。半導体分野なら、どれだけ愛のある回路なのか? 愛のあるレイアウトなのか? 愛のあるプロセスなのか?ということ。エンジニアリングに時間をかけて、対象の気持ちになってあげることが大切。

【岡村淳一 , Trigence Semiconductor】()
EETweets 岡村淳一のハイテクベンチャー七転八起(12):

自ら大学発のハイテクベンチャーを起業して早くも5年になりました。小生なりに見えてきた、産学連携ベンチャーを成功に導くために必要なポイントを3つ挙げます。

【岡村淳一 , Trigence Semiconductor】()
EETweets 岡村淳一のハイテクベンチャー七転八起(11):

小生のようなベンチャー経営者がファウンダリーの話をするのかって? 機器メーカーやハイテクベンチャーが、半導体を活用したビジネスを展開する際に避けられない存在であること。そして、ファウンダリーを使いこなすことや、ファウンダリーと協業していくことが、世界の半導体ビジネスで勝ち残っていくための必須事項だと考えているからです。

【岡村淳一 , Trigence Semiconductor】()
EETweets 岡村淳一のハイテクベンチャー七転八起(10):

生まれたアイデアをベースの食材にして、特許戦略や特許ライセンス、サービス、価格といった多様なビジネス上の概念を加えながら美味しい料理を作り上げること。それが「工学とビジネス」の関係ではないでしょうか。

【岡村淳一 , Trigence Semiconductor】()
EETweets 岡村淳一のハイテクベンチャー七転八起 ―番外編―:

フルデジタルオーディオ用信号処理技術「Dnote」の事業化を目指している当社は、Intel Capitalから大規模な投資を受けることになりました。起業家とベンチャーキャピタルはどのような関係を構築すべきでしょうか。いわば「ポケモン」と「ポケモントレーナー」のように、相互の信頼関係の上に同じ夢を描けることが重要です。

【岡村淳一 , Trigence Semiconductor】()
EETweets 岡村淳一のハイテクベンチャー七転八起(9):

現代のエンジニアリングに求められているのは、既存の技術を上手に組み合わせて、その時代の要求に適合した商品を提案することです。それには、商品や人々の利用環境への好奇心と想像力が必要なのではないかと感じています。技術の先導役を目指すなら、時には(専門)書を捨て、町(現場)に飛び出しましょう!!

【岡村淳一 , Trigence Semiconductor】()
EETweets 岡村淳一のハイテクベンチャー七転八起(8):

技術の進むべき方向への「かじ取り」を間違わないためにはどうしたら良いでしょうか? それは「海図」を持つことだと思います。つまり、与えられている技術的な課題や事象をモデル化してシミュレーションし、全体を海図として俯瞰(ふかん)してみることではないでしょうか。

【岡村淳一 , Trigence Semiconductor】()
EETweets 岡村淳一のハイテクベンチャー七転八起 ―番外編―:

ここ数年で、エンジニアを取り巻く「パラダイム」は完全に変わりました。終身雇用という立場に安穏とすることができない時代に突入したことを、誰もが素直に受け入れなければなりません。多くのエンジニアは、もう気付いているはずです。エンジニアが全世界的な基準でしか評価されない時代に突入していることを……。

【岡村淳一 , Trigence Semiconductor】()
EETweets 岡村淳一のハイテクベンチャー七転八起(7):

「石の上にも3年」とはよく言ったもので、エンジニアリングでも3年という単位は、一段落の仕事を成すのにちょうど良い単位だと思います。3年単位で、成長の目標管理スケジュールを作ることをオススメします。

【岡村淳一 , Trigence Semiconductor】()
EETweets 岡村淳一のハイテクベンチャー七転八起(6):

新社会人がどのように仕事に立ち向かうか? 大企業からベンチャー企業へと渡り歩いてきた経験をもとにエールを送るとすれば一言、「仕事は受け身に教えてもらうものじゃない」ということ。

【岡村淳一 , Trigence Semiconductor】()
EETweets 岡村淳一のハイテクベンチャー七転八起 ―番外編―:

毎年1月に、ラスベガスで開催される世界最大規模の家電展示会「International CES」。華やかな展示の陰で、世界中の中小企業がアメリカ市場に進出するためのパートナーを探し求める、実ビジネスの場でもあるのです。

【岡村淳一 , Trigence Semiconductor】()
EETweets 岡村淳一のハイテクベンチャー七転八起(5):

ご存知のように、シリコンバレーは半導体業界やPC、IT業界では超有名な場所。この場所の魅力は何でしょうか? 一言で言えば、ベンチャー企業を作るための「反応容器」ということです。

【岡村淳一 , Trigence Semiconductor】()
EETweets 岡村淳一のハイテクベンチャー七転八起(4):

今回は、エンジニアが新技術を顧客にどう売り込むか? そしてビジネスにどう結び付けていくか? 「ビジネスオープニング」に対する心構えについて、過去を振り返りながら私自身の反省も踏まえてまとめます。

【岡村淳一 , Trigence Semiconductor】()
EETweets 岡村淳一のハイテクベンチャー七転八起(3):

海外出張の技術プロモーションで相手に興味を持ってもらうには!?日本人好みの絵や写真が満載のパワーポイントはゴミ箱に捨てましょう。キーポイントを絞り込み、簡潔な文章でまとめることが大切です。

【岡村淳一 , Trigence Semiconductor】()
EETweets 岡村淳一のハイテクベンチャー七転八起(2):

新技術の売り込みって、エンジニアリングがベースになったステージパフォーマンスだと思います。観客の反応を見て、プレゼンテーション資料やデモに毎回、微調整を加えて、より賛同(と感動!)を得るためのパフォーマンスなのです。

【岡村淳一 , Trigence Semiconductor】()
EETweets 岡村淳一のハイテクベンチャー七転八起(1):

Twitterのつぶやきを起点にした新連載「EETweets 岡村淳一のハイテクベンチャー七転八起」をスタートします。Twitterのつぶやきは140字と限られているため、多くを語ることはできません。そこで、幾つかのつぶやきをピックアップし、そのつぶやきの背景や想いを連載として執筆していただくことになりました。

【岡村淳一 , Trigence Semiconductor】()

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