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特集 ウェアラブル

スマートウォッチやスマートグラスをはじめとした「ウェアラブル」に関する最新ニュースや技術開発動向、統計データ、展示会「ウェアラブルEXPO」の会場レポートなどを中心にお届けしています。

Top Story

IBMが語る、ウェアラブル向け最先端技術:

ウェアラブル機器に欠かせない要件の1つに、低消費電力がある。「第2回 ウェアラブルEXPO」のセミナーに登壇した日本IBMは、超低消費電力のコンピュータとして、人間の”脳”を挙げ、IBMが開発中の「超低消費電力脳型デバイス」について語った。

(2016年1月20日)

「ウェアラブルEXPO」関連記事

ウエストユニティス「InfoLinker」:

ウエストユニティスは、2016年1月13〜15日に東京ビッグサイトで開催された「ウェアラブルEXPO」の菱電商事と共同で、産業用スマートグラス「InfoLinker」の展示を行った。

(2016年1月21日)
市場の門戸を中小企業や個人にも開くために:

ウェアラブル機器市場に参入する障壁を下げる。そのような理想を掲げて2015年12月に設立された新興企業Agx。同社は「第2回 ウェアラブルEXPO」に出展し、開発プラットフォームについて説明した。

(2016年1月19日)
「ウェアラブルEXPO」写真レポート:

ウェアラブル端末の活用と技術の総合展「ウェアラブルEXPO」が、2016年1月13〜15日の会期で行われている。本記事は、展示で注目を集めた“着る”タイプのウェアラブルシステムを紹介する。

(2016年1月15日)
東芝やシャープなどの展示を写真で紹介:

ウェアラブル端末の活用と技術の総合展「ウェアラブルEXPO」が、2016年1月13日に開幕した。本記事は、展示で注目を集めたスマートグラスやヘッドマウントディスプレイを写真で紹介する。

(2016年1月14日)
パルス酸素濃度と心拍数を計測可能:

Maxim Integrated Productsは2016年1月13日、パルス酸素濃度と心拍数を計測できる医療用ウェアラブル機器向け統合センサーモジュール「MAX30102」を発表した。

(2016年1月13日)
見守りやフィットネス分野向け:

オムロンは2016年1月12日、±5cmに相当する±0.6Paの気圧変化を検知する「絶対圧センサー」の量産を開始すると発表した。従来製品と比較して約10倍の高精度化を実現したという。同製品は、2016年1月13〜15日に東京ビッグサイトで開催される「ウェアラブルEXPO」で展示予定だ。

(2016年1月13日)
認知症の簡易検査が自宅などでも可能に:

大阪大学の関谷毅氏と金沢大学の菊知充氏を中心とする医脳理工連携チームは、パッチ式脳波センサーの開発に成功した。いつでもどこでも脳状態を計測し、リアルタイムに可視化できる。認知症の簡易検査を自宅で行うことも可能となる。

(2016年1月8日)
ウェアラブルEXPO:

トレックス・セミコンダクターは、ウェアラブルEXPO(2015年1月14〜16日、東京ビッグサイト)に出展し、複数のウェアラブル機器向けICの新製品を公開した。

(2015年1月15日)
プリント配線板 EXPO リポート:

エレクトロニクス機器の高機能化や高性能化を支えてきたプリント配線板技術。高密度実装技術、放熱技術の進化なども含めて、プリント配線板の技術進歩は、カーエレクトロニクスやウェアラブル機器といった、新たな用途の回路設計においてその可能性を広げている。

(2015年1月21日)

最新ニュース

SEMICON Japan 2015 特別展「World of IoT」:

マイクロエレクトロニクス製造サプライチェーンの国際展示会「SEMICON Japan 2015」が、2015年12月16〜18日の3日間にかけて、東京ビッグサイトで開催された。中でも、注目だったのは特別展「World of IoT」である。本記事では、その一部を写真で紹介する。

(2015年12月25日)
SEMICON Japan 2015 会場レポート:

東芝ヘルスケアは2015年12月16日に開幕した展示会「SEMICON Japan 2015」(東京ビッグサイト/2015年12月16〜18日)で、“見守り”を重視したIoT製品の展示を多数行った。

(2015年12月17日)
米教育メディアPBS KIDSと共同でアプリ開発:

時計型のウェアラブルセンサー端末「Moff Band」を展開するMoffは2015年11月18日、米国の子ども向け教育メディアPBS KIDSと共同で、Moff Bandを使用した知育アプリを開発し、知育市場に参入したと発表した。

(2015年11月20日)
待機時消費電流は0.3μA:

ラピスセミコンダクタは2015年11月16日、コイン電池で約7万時間駆動を実現するBluetooth Smart用2.4GHz無線通信LSI「ML7125」を開発した。電池駆動時間は従来品よりも2.6倍ほど長いとする。

(2015年11月16日)
ドイツ主導の新たな無線規格:

トーメンエレクトロニクスは「第1回 IoT/M2M展」にて、IoT向けの新しい無線規格である「IP500」を紹介した。IP500は、認知度はまだ低いものの、ドイツ主導の規格として注目され始めているものだ。トーメンエレクトロニクスのブースでは、オムロンやロームが、IP500の応用例をデモ展示した。

(2015年11月2日)
必要なリテラシーは、触ってかざすだけ:

ディー・ディー・エスは、パスワードレスで個人認証を可能にするウェアラブル指紋認証機器「magatama」を開発したと発表した。勾玉の形をするmagatamaで指紋認証を行い、対応する機器にかざすことでWebサービスのログインやオンライン決済、スマートキーの解錠ができるという。

(2015年10月28日)
デモの様子を動画で紹介:

村田製作所は、2015年10月7〜10日に開催された「CEATEC JAPAN 2015」で、同社が福井県鯖江市と共同で試作したスマートグラスのコンセプトモデル「Cool Design Smart Glass」を展示した。本記事では、Cool Design Smart Glassのデモの様子を動画で紹介する。

(2015年10月14日)
独自のセンサー構造とアルゴリズムにより実現:

オムロン ヘルスケアは、独自のセンサー構造とアルゴリズムにより体の表面温度から体温を測定する、小型貼り付け体温測定技術を開発したと発表した。乳幼児や高齢者の体温変化管理、屋外作業者の熱中症予防に応用できるという。同技術は、「CEATEC JAPAN 2015」で展示されている。

(2015年10月8日)
Apple、Google、Microsoftも注目:

AR(拡張現実)・VR(仮想現実)技術への関心が、ここ1年でさらに高まっている。特にスマートグラスと相性がよいAR技術は、ソニー、Apple、Googleなど大手メーカーからの注目度も高く、同分野への投資が積極的に進んでいる。

(2015年9月9日)
「人とコンピュータの関係を直観的なものに」:

16Labは、指輪型ウェアラブルデバイス「OZON」の新型機を発表した。目指す先は、人とコンピュータの間からディスプレイを外すことで、その関係をより直観的なものにすることだという。

(2015年10月6日)
小型ICとIC内蔵基板「SESUB」で4mm角以下を実現:

TDKはウェアラブル端末に適したBluetooth Low Energy(BLE)対応の通信モジュール「SESUB-PAN-D14580」を開発したと発表した。小型のICと同社独自のIC内蔵基板「SESUB」を用いることで、3.5×3.5×1.0mmの大きさを実現。同社によると、BLEモジュールでは世界最小クラスという。

(2015年9月30日)
スマホやウェアラブル機器向け:

ロームは2015年7月、高度や高低差検出に利用できる、2mm角の気圧センサー「BM1385GLV」を開発したと発表した。従来製品と比較して面積を36%削減。同社では、「世界最小の気圧センサー」という。スマートフォンやウェアラブル機器、活動量計などに向けて展開していく。

(2015年7月14日)
ビジネスニュース 業界動向:

米国で、ウェアラブル機器に関するパネルディスカッションが行われた。業界関係者からは、「医療向けのウェアラブル機器は、現在の医療制度を混乱させる可能性も、劇的に向上させる可能性も、どちらも秘めている」「ビジネスモデルをどう構築すべきなのか」「ウェアラブル機器は、変曲点を迎えている」などの意見が聞かれた。

(2015年6月8日)
センシング技術:

米国の研究チームは、環境発電(エネルギーハーベスト)を利用するウェアラブル医療モニターの開発を進めている。体温や身体の動きを利用してフレキシブルセンサーを駆動し、生体信号をモニタリングすることを目指すという。

(2015年4月15日)
センシング技術:

東芝情報システムと川崎タクシーは2015年3月、ウェアラブルな生体センサーやスマートフォンを利用したタクシードライバーの健康管理、安全運転支援を行うシステムの試行プロジェクトを実施したと発表した。

(2015年3月27日)
プログラマブルロジック:

ラティスセミコンダクターは2015年2月、ウェアラブル機器など向けに低消費電力化、小型化を追求した新しいFPGA「iCE40 UltraLiteファミリ」を発表した。

(2015年2月4日)
2014年の注目技術10:

2014年は、どんな技術革新が世界を驚かせるのだろうか? ウェアラブル機器、IoT、5Gなど「2014年に注目すべき10の技術」を紹介する。

(2014年1月8日)
「GoPro」の成功で考える:

続々と市場に投入されるウェアラブル機器。大手電機メーカーも相次いでウェアラブル製品を発表している。しかし、ウェアラブル、つまり“身に着けられる”ことが「ユーザーにとって一番の利点」だと本当に考えて製品を開発しているメーカーは、どれだけあるのだろうか。

(2014年7月3日)
IoTで注目度は高いが……:

米国で開催されたエンジニア起業家向けの会議「TiEcon 2014」で、クアルコムの新CEOは同社がIoT(モノのインターネット)向けチップの開発に取り組んでいることを明らかにした。同氏はIoTのターゲットとして注目されているウェアラブル機器市場については「まだ黎明(れいめい)期」とし、セキュリティやプライバシーの問題を指摘している。

(2014年5月22日)
センシング技術 ウェアラブル機器:

グーグル(Google)は、糖尿病患者向けに、涙で血糖値を測定できるスマートコンタクトレンズを開発中だと発表した。

(2014年1月17日)

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