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» 2019年06月27日 10時30分 公開

福田昭のデバイス通信(190) 2019年度版実装技術ロードマップ(1):エレクトロニクスと実装技術の将来を展望するロードマップ (1/2)

今回から、JEITAが作成した「2019年度版 実装技術ロードマップ」の概要を紹介していく。まずは、2019年6月4日に開催された同書の完成報告会のプログラムと、ロードマップ本体の目次を見てみよう。【訂正あり】

[福田昭,EE Times Japan]

JEITAが1999年から隔年で実装技術のロードマップを作成

 エレクトロニクス企業とIT企業の業界団体である電子情報技術産業協会(JEITA:Japan Electronics and Information Technology Industries Association)は、1999年から隔年で、実装技術に関するロードマップを作成し、その完成報告会を開催するとともに、ロードマップを書籍として販売してきた。この2019年6月4日には「2019年度版 実装技術ロードマップ」の完成報告会を東京で開催した。また、ロードマップ(書籍)の販売をJEITAのウェブサイトで開始した。

「2019年度版 実装技術ロードマップ」完成報告会の案内状(一部を抜粋したもの) 出典:JEITAのウェブサイト(クリックで拡大)
「2019年度版 実装技術ロードマップ」(書籍)の購入ページ。書籍はA4判、約500ページとかなり分厚く、重い 出典:JEITAのウェブサイトから(クリックで拡大)

 「2019年度版 実装技術ロードマップ」では、実装技術者にとって注目すべき応用分野を解説するとともに、代表的な実装技術に関する将来像を記述している。また完成報告会では、ロードマップの作成に関わった委員の代表者が、A4判で約500ページに達するロードマップの概要を各章ごとに講演で説明した。これらの内容は、エレクトロニクスと実装技術の将来を展望する上で、参考になると思われる。

 そこで本コラムでは今回から、完成報告会の内容をベースに、ロードマップ(書籍)の内容を加えながら、「2019年度版 実装技術ロードマップ」の概要をシリーズでご紹介する。

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