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モーションセンシング(Motion Sensing)特選コーナー

人とエレクトロニクス機器はもっと親しくなれる――。ジャイロセンサーや加速度センサー、地磁気センサー、位置測位技術など。人の動きを正確に捉えるセンシング技術が、新たなアプリケーションを生む。さまざまなセンシング技術の最新動向を紹介する。

TopStory

しっかり分かる「センサーの活用法」:

スマートフォン、デジタルカメラ、カーナビなどに必ずといっていいほど搭載されるジャイロセンサー(角速度センサー)。ジャイロセンサーが角速度を検知する仕組みや応用例を紹介する。

(2014年6月9日)
しっかり分かる「センサーの活用法」:

使用用途が拡大し、いまや民生機器への搭載も広がっている「加速度センサ」について、その概念をあらためて解説する。

(2012年5月16日)

新着記事一覧

インフィニオン PSOC 4000T:

インフィニオン テクノロジーズは、同社のマイクロコントローラーファミリー「PSOC 4」に、「誘導センシング」「液体センシング」「CAPSENSEホバータッチ」の3機能を追加した。

(2025/03/26 09:00:00)

NECは先端技術の研究開発投資をいかにして進めているのか。西原基夫CTOに聞いた。

(2025/03/19 05:00:00)
製造マネジメントニュース:

三菱電機は防衛システム事業の説明会を開いた。

(2025/03/13 08:30:00)
組み込み開発ニュース:

三菱電機は、自然界のわずかな動きで効率的に発電する電磁誘導発電モジュールを開発した。そよ風や弱い水流、人が床を踏む動きなどで発電できるため、設置が困難だった場所にもIoTセンサーを導入可能になる。

(2025/03/03 14:00:00)
組み込み開発ニュース:

NTT東日本は、光ファイバーセンシング技術を活用した、地中空洞検知プロジェクトを開始した。路面下の振動特性変化を検知して空洞を早期発見し、路面陥没リスクを低減することで安全かつ安心なまちづくりへ貢献する。

(2025/02/26 14:00:00)
石野純也のMobile Eye:

ファーウェイがワイヤレスイヤフォンやスマートウォッチで着実な成長を遂げている。中でも注目は、世界に先駆けて発表したワイヤレスイヤフォン「HUAWEI FreeArc」だ。スマートウォッチでは、「HUAWEI WATCH D2」を法人にも展開することでシェア拡大を目指す。

(2025/02/08 10:42:00)
“土木×AI”で起きる建設現場のパラダイムシフト(30):

2025年で阪神・淡路大震災から30年を迎えます。2024年の元日に発生した能登半島地震の復旧復興もいまだ進まない中、過去の自然災害の教訓から、さまざまな角度で被害拡大の防止策や迅速な復旧策が求められています。そこで今回は、AIを応用した災害対応の最新研究を参照して、その仕組みと有用性について解説します。

(2025/01/23 10:00:00)

人型ロボット「Pepper(ペッパー)」公式Xアカウントは2025年1月11日に「aiboさん、7周年おめでとう~」などとポストした。これを受け、「aibo(アイボ)」公式Xアカウントはリポストした。aiboはソニーが2018年1月11日に発売した犬型ロボット。

(2025/01/21 15:45:00)
協働ロボット:

ニデックは、トルクセンサー内蔵型精密減速機「Smart-FLEXWAVE BD」シリーズを発表した。センサーシステムの二重化と機能安全認証の取得により、ロボットシステムの開発時間とコストの削減に貢献する。

(2025/01/10 13:00:00)
製造ITニュース:

横浜ゴムは、稼働中のコンベアベルトをリアルタイムで遠隔から監視し、異常を検知できるセンシング技術を確立した。今後、同技術で検知したデータに基づき、コンベヤベルトの最適な運用管理を提案する総合ソリューションサービスの構築を進める。

(2025/01/10 10:00:00)

業界動向―市場予測/アプリケーション提案―

ディスプレイ技術 触覚フィードバック:

Immersionが新たに開発した触覚フィードバック技術を使えば、モバイル機器のコンテンツに応じたさまざまな感触を利用者に伝えられる。触覚は人の感覚のうちで極めて重要であるにもかかわらず、モバイル機器にほとんど活用されてこなかった。

(2011年12月7日)
組み込み技術:

センサーが収集するデータをリアルタイムに解析し、価値のある情報を自動的に抽出する。そんな機能を備えた「スマートシステム」が新たな世代を築きつつある。その新世代では、データが通貨の役割を担う。データセンターの解析エンジンと組み込みコンピュータを連携させ、新たな金脈を掘り起す取り組みが始まった。

(2011年11月21日)
ET2011 速報:

ET2011の招待講演に、Intelの組み込み事業のトップを務めるTon Steenman氏が登壇。インターネットに接続される機器が扱う膨大なデータが持つ可能性を説くとともに、次世代自動販売機やアミューズメント機器のコンセプトモデルを用いて、組み込み機器の進化の方向性を示すデモンストレーションを行った。

(2011年11月17日)
無線通信技術:

ReZoltが発表した組み込み無線向け「Em-Fiプラットフォーム」と、データの統合管理システム「ReZoltNet」を使えば、M2Mネットワークやワイヤレスセンサーネットワークを、短期間かつ低コストで構築できるという。

(2011年10月28日)

業界動向―ジャイロ/加速度センサー―

水晶デバイス基礎講座:

モバイル機器や工業/産業機器といった幅広い用途で状態をセンシングするのに広く使われているのがジャイロ(角速度)センサーです。水晶材料を使ったジャイロセンサーの仕組みや特徴、ジャイロセンサーを採用するときに気を配るべきポイントを解説しましょう。

(2011年12月8日)
センシング技術:

センシング技術が新たな分野に広がっていることを受け、センサーを手掛ける半導体ベンダーは、「電子部品のプラットフォーム化」という新たな戦略を打ち出している。

(2011年10月20日)
水晶デバイス:

ここ数年、水晶材料をさまざまな分野のセンシングに生かそうという製品開発が進んでいる。センシング分野を対象にした水晶デバイスは、水晶材料の物性の良さを、さまざな物理量の測定に応用したものだ。

(2011年3月10日)
センシング技術 MEMSセンサー:

MEMS技術を使った慣性センサーがなぜ性能面で当初の期待に応えられなかったのか、性能を伸ばすための手法を新たに提案できなかったのかを今こそ検証すべきである。

(2010年4月12日)
センシング技術:

位置情報に基づくアプリケーションや、人の複雑な動きを使ったゲーム、屋内や複数階での歩行者の行動推測といった高度なアプリケーションを実現するには、センサーの性能をいままで以上に引き出すことが求められそうだ。

(2011年6月2日)
センシング技術:

STMicroelectronics社でMEMS(Micro Electromechanical Systems)事業の責任者を務めているBenedetto Vigna氏は、本誌のインタビューに答え、今後の事業計画や新製品の開発計画について語った。

(2009年11月4日)

業界動向―測位技術―

センシング技術 GPS測位:

現在、位置座標を測位するのに広く使われているGPS(Global Positioning System)には、2つの弱点がある。最近になって、GPS測位の2つの弱点を補う新技術が現れてきた。

(2010年7月16日)
センシング技術 GPS測位:

STマイクロエレクトロニクスは、GPSやGalileo(ガリレオ)、GLONASS(グロナス)といった複数の測位衛星システムに対応した測位用SoC「Teseo II」を発表した。

(2011年2月21日)
センシング技術 IMES測位:

屋内の測位システムである「IMES(Indoor MEssaging System)」の普及促進を目的とした業界団体「IMESコンソーシアム」が設立された。

(2011年6月13日)
センシング技術 GPS測位:

古野電気は、新開発の車載用GPSチップ「eRideOPUS 5」を採用したGPSモジュールを複数開発し、自動車技術に関する総合展示会「人とくるまのテクノロジー展(2011年5月18~20日)」に出品した。

(2011年5月20日)

業界動向―地磁気/圧力センサー―

センシング技術:

3軸検出によって取り付け位置の機械的な設計自由度を高められることや、競合他社品に比べて高い検出精度が得られることが特長だという。

(2011年5月17日)
センシング技術 磁界センサー:

愛知製鋼は、微弱な交流磁界を検出する磁気センサーを製品化し、自動車に関する総合展示会「人とくるまのテクノロジー展(2011年5月18日~20日)」に出品した。

(2011年5月20日)
センシング技術 圧力センサー:

高層ビルやショッピングモールなどにおいて、モバイル機器の所持者が何階にいるのかなど、より多くの位置情報を提供するサービスの実現に貢献できる。

(2011年7月14日)

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