モーションセンシング(Motion Sensing)特選コーナー

人とエレクトロニクス機器はもっと親しくなれる――。ジャイロセンサーや加速度センサー、地磁気センサー、位置測位技術など。人の動きを正確に捉えるセンシング技術が、新たなアプリケーションを生む。さまざまなセンシング技術の最新動向を紹介する。

TopStory

しっかり分かる「センサーの活用法」:

使用用途が拡大し、いまや民生機器への搭載も広がっている「加速度センサ」について、その概念をあらためて解説する。

(2012年5月16日)
ADI ADXL377:

「ADXL377」は、検出範囲が±200g、帯域幅が1600Hzの3軸加速度センサーである。産業機器向けを狙うが、コンタクトスポーツなどにおいて、身体に加わった激しい衝撃を検出し、外傷性脳損傷の兆候を捉えるといった用途も想定している。

(2012年5月29日)
STマイクロ H3LIS331DL:

STマイクロエレクトロニクスの「H3LIS331DL」は、3軸の全てで最大400gと大きな衝撃を検知することが可能な加速度センサーである。低消費電力モードにおける動作時は、10μAという低消費電流を実現している。

(2012年5月10日)

新着記事一覧

センシング技術 MEMSセンサー:

スノーボーダーの全身の動きに加えて、山中での位置や移動距離も可視化できるGPS搭載のバイオメカニカルスーツ。サーフボードに取り付けると、波の高さや速度、パドル距離、海水温度、消費カロリーなどのデータを取得できるデバイス。MEMSセンサーが実現するこれらのデバイスは、果たしてスポーツをどう変えるのか。

(2012年4月18日)
センシング技術 ソフトウェア:

現代のモバイル機器には、数多くのMEMSセンサーが搭載されている。そこから得たデータを使って高度な認識機能を実現する、いわゆる「センサーフュージョン」への注目が高まりつつある。そこで課題になるのが、そのデータ処理をどのように実装するかだ。それ次第で、システムの消費電力や性能が大きく左右されてしまう。

(2012年3月29日)
センシング技術 GPS測位:

同社従来比1/5と消費電力を大幅に削減したGPSモジュールを新たに開発することで、ソーラー充電式の腕時計にGPS測位機能を載せることに成功した。全世界の39のタイムゾーンに対応するとともに、GPS衛星の原子時計の時刻情報を基に腕時計の時刻を自動で修正する機能を搭載した。

(2012年3月5日)
センシング技術 GPS測位:

セイコーエプソンが開発したリスト装着型のGPSランニング機器の重量は50g、本体の厚みはわずか13mmと薄い。高精度と低消費電力を両立させた小型GPSモジュールを開発することで実現した。

(2012年2月21日)
センシング技術:

将来的に、音楽はただ聴くだけのものではなくなるかもしれない。米大学の研究チームが発表した、音楽を利用して電力を得る医療向けの圧力センサーは、体内埋め込み型デバイスの発展に貢献すると期待される。

(2012年1月30日)
センシング技術:

STマイクロエレクトロニクスが試作した「スマートスーツ」は、スポーツ競技の有名選手と擬似的に一緒にプレイするといった拡張現実アプリケーションの開発にも使える。

(2012年1月27日)
センシング技術 触覚センサー:

日本メクトロンは、圧力センサー内蔵のフレキシブルプリント配線板(FPC)を開発した。屈曲させてさまざまな曲面に貼り付けられることや、既存のFPCの製造設備がそのまま使えることが特徴だという。

(2012年1月20日)
2012 International CES:

「Hi(やぁ)」と呼び掛けてテレビを起動させ、手振りの動作でチャンネルやメニューを選択したり、音量を調節したりできる。Samsungはこのようなモーションコントロールを紹介した。

(2012年1月13日)

業界動向―市場予測/アプリケーション提案―

ディスプレイ技術 触覚フィードバック:

Immersionが新たに開発した触覚フィードバック技術を使えば、モバイル機器のコンテンツに応じたさまざまな感触を利用者に伝えられる。触覚は人の感覚のうちで極めて重要であるにもかかわらず、モバイル機器にほとんど活用されてこなかった。

(2011年12月7日)
組み込み技術:

センサーが収集するデータをリアルタイムに解析し、価値のある情報を自動的に抽出する。そんな機能を備えた「スマートシステム」が新たな世代を築きつつある。その新世代では、データが通貨の役割を担う。データセンターの解析エンジンと組み込みコンピュータを連携させ、新たな金脈を掘り起す取り組みが始まった。

(2011年11月21日)
ET2011 速報:

ET2011の招待講演に、Intelの組み込み事業のトップを務めるTon Steenman氏が登壇。インターネットに接続される機器が扱う膨大なデータが持つ可能性を説くとともに、次世代自動販売機やアミューズメント機器のコンセプトモデルを用いて、組み込み機器の進化の方向性を示すデモンストレーションを行った。

(2011年11月17日)
無線通信技術:

ReZoltが発表した組み込み無線向け「Em-Fiプラットフォーム」と、データの統合管理システム「ReZoltNet」を使えば、M2Mネットワークやワイヤレスセンサーネットワークを、短期間かつ低コストで構築できるという。

(2011年10月28日)

業界動向―ジャイロ/加速度センサー―

水晶デバイス基礎講座:

モバイル機器や工業/産業機器といった幅広い用途で状態をセンシングするのに広く使われているのがジャイロ(角速度)センサーです。水晶材料を使ったジャイロセンサーの仕組みや特徴、ジャイロセンサーを採用するときに気を配るべきポイントを解説しましょう。

(2011年12月8日)
センシング技術:

センシング技術が新たな分野に広がっていることを受け、センサーを手掛ける半導体ベンダーは、「電子部品のプラットフォーム化」という新たな戦略を打ち出している。

(2011年10月20日)
水晶デバイス:

ここ数年、水晶材料をさまざまな分野のセンシングに生かそうという製品開発が進んでいる。センシング分野を対象にした水晶デバイスは、水晶材料の物性の良さを、さまざな物理量の測定に応用したものだ。

(2011年3月10日)
センシング技術 MEMSセンサー:

MEMS技術を使った慣性センサーがなぜ性能面で当初の期待に応えられなかったのか、性能を伸ばすための手法を新たに提案できなかったのかを今こそ検証すべきである。

(2010年4月12日)
センシング技術:

位置情報に基づくアプリケーションや、人の複雑な動きを使ったゲーム、屋内や複数階での歩行者の行動推測といった高度なアプリケーションを実現するには、センサーの性能をいままで以上に引き出すことが求められそうだ。

(2011年6月2日)
センシング技術:

STMicroelectronics社でMEMS(Micro Electromechanical Systems)事業の責任者を務めているBenedetto Vigna氏は、本誌のインタビューに答え、今後の事業計画や新製品の開発計画について語った。

(2009年11月4日)

業界動向―測位技術―

センシング技術 GPS測位:

現在、位置座標を測位するのに広く使われているGPS(Global Positioning System)には、2つの弱点がある。最近になって、GPS測位の2つの弱点を補う新技術が現れてきた。

(2010年7月16日)
センシング技術 GPS測位:

STマイクロエレクトロニクスは、GPSやGalileo(ガリレオ)、GLONASS(グロナス)といった複数の測位衛星システムに対応した測位用SoC「Teseo II」を発表した。

(2011年2月21日)
センシング技術 IMES測位:

屋内の測位システムである「IMES(Indoor MEssaging System)」の普及促進を目的とした業界団体「IMESコンソーシアム」が設立された。

(2011年6月13日)
センシング技術 GPS測位:

古野電気は、新開発の車載用GPSチップ「eRideOPUS 5」を採用したGPSモジュールを複数開発し、自動車技術に関する総合展示会「人とくるまのテクノロジー展(2011年5月18〜20日)」に出品した。

(2011年5月20日)

業界動向―地磁気/圧力センサー―

センシング技術:

3軸検出によって取り付け位置の機械的な設計自由度を高められることや、競合他社品に比べて高い検出精度が得られることが特長だという。

(2011年5月17日)
センシング技術 磁界センサー:

愛知製鋼は、微弱な交流磁界を検出する磁気センサーを製品化し、自動車に関する総合展示会「人とくるまのテクノロジー展(2011年5月18日〜20日)」に出品した。

(2011年5月20日)
センシング技術 圧力センサー:

高層ビルやショッピングモールなどにおいて、モバイル機器の所持者が何階にいるのかなど、より多くの位置情報を提供するサービスの実現に貢献できる。

(2011年7月14日)

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