ワイヤレスM2M(Wireless M2M)特集コーナー

今後急速に導入が進むと見られる「スマートメーター」や、ガスや電気、水道といった社会インフラのスマートメーターから効率的にデータを収集する「スマートユーティリティネットワーク(SUN)」。そして、さまざまなデバイスや機器が通信によってインターネットサービスと連携する「M2M(Machine to Machine)」や「モノのインターネット(Internet of Things)」――。新たな社会インフラを形作る、さまざまな無線通信技術の知っておくべき基礎知識や、市場動向、新技術情報をここに集約します。

Top Story

無線通信技術:

モノのインターネット(IoT)の世界では、あらゆる機器を、いかに簡単に無線に接続するかが重要になる。無線ネットワークを容易に構築できるソリューションを提供できれば、小規模の新興企業にとって、大きなビジネスチャンスとなる可能性は高い。

(2013年10月17日)
無線通信技術:

前編に続き、簡単な無線接続を提供するツールを紹介する。「Cortex-M3」を搭載したボードや、SDカード状のWi-Fiモジュールなどが登場する。

(2013年10月21日)
無線通信技術 Wi-SUN:

IoT(モノのインターネット)向け無線通信規格「Wi-SUN」の普及拡大を図る情報通信研究機構は、Wi-SUNの動向に関する会見を開催し、1年半から2年後にはWi-SUN搭載スマートフォンが製品化される見通しなどを示し、Wi-SUNの普及が順調に進んでいることを強調した。

(2013年10月9日)
無線通信技術 ホワイトスペース:

トヨタIT開発センターと情報通信研究機構は、テレビホワイトスペース帯の車車間無線通信とコグニティブ無線ルータを組み合わせて、災害地で必要な情報を車によって伝搬し、インターネットなどの広域ネットワークと接続するシステムを開発し、実証実験に成功したと発表した。このシステムが実用化されれば、大規模な災害時に公衆通信網が途絶えても災害地のさまざまな情報を車を介して伝搬、共有できるようになる。

(2013年10月15日)
ワイヤレスジャパン 2013:

さまざまな無線関連技術が展示されたワイヤレスジャパン2013(2013年5月29〜31日、東京ビッグサイト)。機器が通信によりインターネットと連携する「M2M」(Machine to Machine)、「IoT」(モノのインターネット)を実現する無線通信モジュールが数多く展示された。

(2013年6月3日)
ビジネスニュース 市場予測:

PC市場ではx86アーキテクチャが強く、携帯電話機市場ではARMが強いといった傾向があるプロセッサの世界だが、急速に発展しているモノのインターネット(IoT)市場では、x86、ARMコア、MIPSコアなどがほぼ互角の状況にあるという。

(2013年6月4日)

5分で絶対に分かるシリーズ

低コスト、低消費電力でワイヤレスセンサーネットワーク構築に適した無線通信規格「ZigBee」。標準化やデバイスの特徴を5分間で見ていきましょう

日本でもRFIDが徐々に実用化されつつあります。 RFIDシステムを構築するための構成要素や周波数帯などを5分間で見ていきましょう

携帯電話でFeliCaサービスを利用できるモバイルFeliCa。利便性が向上したモバイルFeliCaは、カード型のFeliCaとどこが異なるのでしょうか

非接触型ICカードは着々と市民権を得て、生活インフラの一部となっている。カードの形状や通信方式などを5分間で見ていきましょう

ユビキタス社会のネットワークとなる近距離無線技術。Bluetooth、UWB、ZigBeeのほか、新たに研究が始まった技術を5分間で見ていきます

ユビキタスIDセンターが推進しているユビキタス社会実現のための枠組みであるユビキタスIDアーキテクチャ。基本となるucodeの仕組みを5分間で見ていきましょう

日常生活から切っても切れないものとなったバーコード。一見、無規則なバーの組み合わせに見えるバーコードの謎に迫ってみましょう

RFIDとインターネットの技術を応用して、モノの情報を把握するのがEPCglobalネットワークです。公開された標準から構成要素を5分間で見ていきましょう

ここは押さえておこう「基礎講座」

〜ワイヤレスM2M市場を攻略する近道! 無線センサネットワーク基盤技術「ZigBee」講座〜

2009年12月16日、MONOist編集部主催のゼミナール「ワイヤレスM2M市場を攻略する近道! 無線センサネットワーク基盤技術『ZigBee』講座」が東京・大手町で開催された。本稿ではその中から、ZigBee SIGジャパン理事長 齋藤 和正氏による基調講演の模様をお伝えする。(編集部)

〜ワイヤレスM2M市場を攻略する近道! 無線センサネットワーク基盤技術「ZigBee」講座〜
FeliCa解体新書

Suicaなどの交通系カードやおサイフケータイなど、国内の非接触ICカード分野で大きなシェアを占める「FeliCa」。その正体を技術的側面から検証する(編集部)

ICカードの基礎知識(前編)

企業の入退室管理やおサイフケータイなど利用が進むICカード。普段、なにげなく利用しているICカードの内部はどうなっているのだろう?

ICカードの基礎知識(後編)

ICカードをかざしたリーダが偽物だったら? ICカードを使っているユーザーは本人? ICカードシステムのセキュリティに関する疑問に答えます

知って得するデジタル技術の仕組みと傾向(4)

デジタル家電が好きなのに機械音痴な“乙女ちゃん”の疑問に、理系男子“ムサシくん”が、最新トレンド技術の仕組みと傾向を交えて分かりやすく解説します。(編集部)

進化するモバイル技術の基礎講座

独自に進化し、高機能化を続ける日本の携帯電話。本連載では、プロモバ編集部に配属された若手社員「夏子ちゃん」が技術オタク「ムサシくん」とともに、高機能携帯を構成する技術や将来モバイルへの搭載をもくろんだ技術の数々を紹介していきます。(編集部)

「ZigBeeで知る物理層測定の基礎」

ZigBeeで知る物理層測定の基礎(1):

ZigBeeの物理層であるIEEE802.15.4と技適を測定の観点から解説。第1回はZigBeeとIEEE802.15.4の違いや物理層測定について紹介

(2010年3月3日)
ZigBeeで知る物理層測定の基礎(2):

ZigBeeの物理層であるIEEE802.15.4と技適を測定の観点から解説。第2回は無線通信で欠かせない電波法の試験について紹介

(2010年4月2日)
ZigBeeで知る物理層測定の基礎(3):

ZigBeeの物理層であるIEEE 802.15.4と技適を測定の観点から解説。今回はZigBeeなど高周波の物理層評価に使うRF測定器を紹介

(2010年4月27日)
ZigBeeで知る物理層測定の基礎(4):

ZigBeeの物理層であるIEEE802.15.4と技適を測定の観点から解説。第4回は2.4GHz帯ZigBeeのIEEE試験を紹介

(2010年6月3日)
ZigBeeで知る物理層測定の基礎(5):

ZigBeeの物理層であるIEEE802.15.4と技適を測定の観点から解説。最終回は技術基準適合証明(技適)の試験内容について説明

(2010年7月5日)
設計の基礎/ポイントから、RFフロントエンドICの動向まで:

最新の無線通信規格を採用した機器を開発する場合、通信距離を確保するためには、送信器と受信器の末端部分に当たるRFフロントエンドの設計が重要となる。本稿では、まず、RF回路の設計に必要となる基礎知識についてまとめる。その上で、通信距離を確保するための設計上のポイントや、RFフロントエンドICの最新動向などを紹介する。

(2010年9月1日)

M2M関連最新ニュース

無線通信技術 M2M:

普及が進むM2M通信には、弱点がある。通信規格や通信に対する規制が異なる国外では、接続できない可能性があるという点だ。長年、M2M通信サービスを提供しているTelenor Connexionは、「たった1枚のSIMカードがあれば、この問題を解決できる」と話す。

(2012年6月4日)
無線通信技術 M2M:

KDDIが、新しいグローバルM2Mサービスの提供を開始した。M2M通信技術のリーディング企業であるTelenor Connexionと提携することで、200を超える国と地域で、SIMカードを変更せずにM2M通信が行えるサービスを展開できるようになったという。

(2013年5月13日)
高速シリアルインタフェース技術:

NECは、PCI Express(以下、PCIe)バスを一般的なEthernet上に拡張する技術「ExpEther」の将来的な応用例として、無線LANを使った無線伝送デモを公開した。無線を介して遠隔のデバイスを、PC/サーバーなどの内部のデバイス同様に利用できる技術で、ワイヤレスセンサーネットワークなどでの応用を見込む。

(2013年5月9日)
無線通信技術 Bluetooth:

低消費電力のBluetooth 4.0が正式に策定されてから、Bluetoothの用途は確実に広がった。2018年には、Bluetoothに対応した機器が320億個に到達すると予測されている。さらなる普及には、「モノのインターネット(IoT)」がカギになりそうだ。

(2013年4月16日)
ビジネスニュース 企業動向:

u-bloxは、日本市場でのM2M向け無線通信モジュールの展開を強化している。非民生機器市場に特化した製品戦略を掲げ、長期安定供給を実現するため無線通信チップの自社開発もスタートさせた。

(2013年4月24日)
無線通信技術 Mobile World Congress(MWC):

大手基地局メーカーのEricssonは、HEVCやMPEG-DASHを用いたLTEブロードキャストサービス、M2M向けに開発中の書き換え可能なSIMチップなどを、「Mobile World Congress(MWC) 2013」で出展する。

(2013年2月22日)
ガイアホールディングス 代表取締役 郡山 龍氏:

組み込みソフトウェアを手掛けるアプリックスが今、新たな事業として小型無線モジュールに注力している。各種機器に容易に組み込むことができ、簡単にM2M通信を実現できるモジュールだ。200円と安価で、近い将来に100円を切ることを目指す。業界では「そんなに安いのはおかしい」という声も上がっているという。そのからくりや狙いは何か。親会社であるガイアホールディングスの代表取締役で、モジュール事業を主導する郡山 龍氏に聞いた。

(2013年1月16日)
無線通信技術:

スマートエネルギー分野を対象にしたZigBee Smart Energy Profile(SEP) 2.0が最終試験の段階に達している。ZigBee Allianceは、特に中国市場やスマートメーター市場に狙いを定め、ZigBeeの普及加速に取り組む。

(2013年2月15日)
ビジネスニュース 企業動向:

アナログIC大手で、環境発電(エネルギーハーベスティング)向け電源ICも供給するLinear Technologyは、無線センサーネットワーク用LSIメーカーのDust Networksを買収した狙いについて説明した。2012年11月29日に東京都内で開催した報道機関向け説明会において、来日中のCEOが語った。

(2012年11月30日)

スマートメーター用無線(「IEEE 802.15.4g」など)

ワイヤレスジャパン 2013:

アナログ・デバイセズはワイヤレスジャパン2013(2013年5月29〜31日、東京ビッグサイト)で920MHz帯無線、スマートユーティリティネットワーク向け無線通信仕様「Wi-SUN」対応機器の開発に向けたソリューションの展示を行った。

(2013年5月30日)
無線通信技術 スマートメーター:

スマートグリッドやスマートハウスといった、新たな社会インフラを対象にした無線通信技術の準備が整い、2012〜2013年に掛けて、いよいよ機器開発の段階に移行しようとしている。キーワードとなるのは、「920MHz帯」、「IEEE 802.15.4g」、「Wi-SUN Alliance」、「ZigBee Smart Energy Profile(SEP) 2.0」、「ECHONET Lite」などだ。

(2012年7月2日)
無線通信技術 ECHONET Lite:

サーコム・ジャパンは、2012年7月25日に本格的に開放される920MHz帯に対応したHEMS用ゲートウェイの受注を7月25日に開始する。2012年4月に規格適合性認証の受付がスタートしたばかりのECHONET Liteプロファイルにも対応した。

(2012年6月26日)
無線通信技術 スマートメーター:

佐鳥電機は、2012年4月に策定が完了したばかりのスマートメーター用国際標準規格「IEEE 802.15.4g」に準拠した920MHz無線通信モジュールを開発した。920MHz帯が同年7月25日に本格開放されるのを待って、8月に販売を開始する。

(2012年6月4日)
無線通信技術 スマートメーター:

日立製作所と日立産機システムが試作した無線通信モジュールは、920MHz帯に対応し、出力電力が250mWと大きいことが特徴である。対象用途は、産業システムのデータ収集をはじめ、スマートグリッドやスマートシティの長距離の無線データ伝送と幅広い。

(2012年5月29日)
無線通信技術 スマートメーター:

スマートメーター用無線の国際標準規格「IEEE 802.15.4g」が正式に発効した。同規格の普及を目指した業界団体「Wi-SUN Alliance」も活動を始めている。

(2012年5月17日)
無線通信技術 スマートメーター:

スマートメーターなどを対象にした無線通信規格の業界団体である「Wi-SUN Alliance」は、2012年4月27日に東京都内でオープンハウス(説明会)を開催する。

(2012年4月19日)
無線通信技術 スマートメーター:

情報通信研究機構(NICT)は、業界で初めて「IEEE 802.15.4g/4e」のドラフト最終版に準拠した無線機を開発した。電気やガス、水道といった社会インフラのメーターをインテリジェント化した「スマートメーター」に使える無線機だ。

(2012年3月28日)
STマイクロ SPIRIT1:

STマイクロエレクトロニクスの「SPIRIT1」は、1GHz以下の周波数帯域に対応しており、スマートメーターの他、警報/セキュリティシステムやホーム/ビルオートメーション、産業用制御システムの構築といった用途に使える。

(2012年5月7日)
無線通信技術 スマートメーター:

OKIは、スマートコミュニティーやスマートメーター、スマートハウスのさまざまな機器を無線でつなぐマルチホップ通信システムを開発した。

(2011年9月6日)
無線通信技術 スマートメーター:

アナログ・デバイセズは、日本国内向けのスマートメーターに最適化した無線送受信IC「ADF7023-J」を発売した。GFSK(ガウス周波数偏移変調)方式の変調/復調回路の他、送信用のパワーアンプと受信用の低雑音アンプ、アンテナスイッチに加えて、8ビットRSICプロセッサも集積する。

(2011年3月4日)
無線通信技術 スマートメーター:

スマートホーム/スマートグリッド分野に向けて、統合モジュール「NXP XMOP(eXtended Metering Open Platform)」や、宅内やビル内部の環境をモニタリングする用途に向けたセンサーチップを開発中である。

(2011年3月1日)
エネルギー技術 スマートグリッド:

General Electricは米国でANSI仕様のスマートメーターを、欧州ではIEC仕様のスマートメーターを出荷している。合弁会社を通じて日本市場に向けたJIS仕様の製品の販売を狙う。

(2010年2月25日)

組み込みWi-Fi(IEEE 802.11系)

無線通信技術 Wi-Fi:

Wi-Fi Allianceは高速無線通信規格「WiGig」の認定ブランドを「WiGig CERTIFIED」とし、そのロゴを発表した。WiGig認定製品は2014年初頭にも登場する見通し。追加アプリケーションの相互運用性認定プログラムも2015年以降に実施していく計画である。

(2013年9月11日)
無線通信技術:

900MHz帯は、ZigBeeやZ-Waveなどが使用している帯域だ。ここにWi-Fiが参入しようとしている。最も広く普及している無線LAN規格として、ホーム/ビルオートメーションなどの用途で競争力を高めたい考えだ。

(2013年9月5日)
無線通信技術:

Wi-Fi Allianceは2013年6月19日、無線LAN規格の最新版「IEEE802.11ac」の認証プログラム「Wi-Fi CERTIFIED ac」をリリースしたと発表した。

(2013年6月20日)
無線通信技術 Wi-Fi:

Wi-Fi Allianceが会見し、最新無線LAN規格「802.11ac」の認定プログラムを6月にリリースすると明かした。マルチギガビットの高速転送を実現する「WiGig」についても2014年初頭に認定プログラムを策定する。

(2013年4月15日)
2012 International CES 無線通信技術:

自宅のどこにいても、専用アプリをダウンロードしたスマートフォンさえ手元にあれば、洗濯機を回すことができる――。Samsungは、そのような洗濯機/乾燥機を、ラスベガスで開催中のCESで展示した。

(2012年1月13日)
2012 CES International 無線通信技術:

2012年のCESでは、無線通信機能を搭載した家電が数多く出展された。これまで単独で動作していたさまざまな機器が、今後はどんどんネットワークにつながるようになる。Broadcomはそうした傾向を踏まえ、機器メーカーが無線通信機能を製品に容易に組み込める技術を紹介した。

(2012年1月20日)
無線通信技術 Wi-Fi:

今までインターネットにつながってこなかった、「非PC/モバイル」の機器が、M2Mやモノのインターネットというコンセプトと絡みつくことで、新たな市場が生まれようとしている。今後数年で競争が激しくなることが予想されるこの市場で、いかに戦っていくか。組み込み向けWi-Fiモジュールを手掛けるサイレックス・テクノロジーの戦略をまとめた。

(2012年2月17日)
TI CC3000:

IEEE 802.11b/gに準拠する無線LANチップの他、ネットワーク処理を担うソフトウェア群を格納したEEPROMチップや、クロック発生回路、高周波フロントエンド回路などをまとめたモジュール品である。安価なマイコンを使うさまざまな機器に簡単に組み込め、Wi-Fiや高周波の経験も不要だという。

(2012年1月25日)
無線通信技術 Wi-Fi:

サイレックス・テクノロジーは、エンタープライズ分野と医療分野にターゲットを絞り、無線LAN関連事業の強化を続けている。機器への組み込みやすさや技術サポートを売りに、採用拡大を目指す。

(2011年11月14日)

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